荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
大森立嗣監督「タロウのバカ(2019)」
曽利文彦監督「あしたのジョー(2010)」【2】
YouTubeで映画「あしたのジョー」を観る。

昭和40年代の東京。
下町のドヤ街でケンカに明け暮れ、荒んだ生活を送る青年、矢吹丈。
そんな丈にボクシングの才能を見出し惚れ込んだのが、しがない元ボクサーの丹下段平。
ところが、丈は問題を起こして少年院へ。
そこで出会ったのがプロボクサーの力石徹。
いきなり拳を交えた丈は、チャンピオンにも匹敵する実力を持つ力石の前に屈辱を味わうことに。
一方の力石も、丈の秘めたる才能に気づき、互いにライバルとして激しく意識し合う。
やがて、一足先に少年院を出た力石は、財閥令嬢にして所属ジムのオーナー白木葉子の手厚いサポートを受けエリート街道をひた走る。
対する丈は、段平がドヤ街に開いたオンボロジムで、打倒力石に執念を燃やし血の滲む特訓を続けていく。
【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)


昭和40年代の東京。
下町のドヤ街でケンカに明け暮れ、荒んだ生活を送る青年、矢吹丈。
そんな丈にボクシングの才能を見出し惚れ込んだのが、しがない元ボクサーの丹下段平。
ところが、丈は問題を起こして少年院へ。
そこで出会ったのがプロボクサーの力石徹。
いきなり拳を交えた丈は、チャンピオンにも匹敵する実力を持つ力石の前に屈辱を味わうことに。
一方の力石も、丈の秘めたる才能に気づき、互いにライバルとして激しく意識し合う。
やがて、一足先に少年院を出た力石は、財閥令嬢にして所属ジムのオーナー白木葉子の手厚いサポートを受けエリート街道をひた走る。
対する丈は、段平がドヤ街に開いたオンボロジムで、打倒力石に執念を燃やし血の滲む特訓を続けていく。
【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)
堤幸彦監督「20世紀少年〈最終章〉ぼくらの旗 (2009)」【2】
堤幸彦監督「20世紀少年〈第1章-〉終わりの始まり (2008)」【2】
レンタルDVDで映画「20世紀少年〈第1章-〉終わりの始まり」を観る。

1969年。
小学生のケンヂは、同級生の仲間たちと原っぱに秘密基地を作り遊んでいた。
彼らは、20世紀の終わりに人類滅亡を企む悪の組織とそれを阻止する正義の味方といった物語を空想しては、それを“よげんの書”に書き記し、楽しんでいた。
1997年。大人となったケンヂはコンビニを経営しながら、失踪した姉キリコの赤ん坊カンナの面倒を見ていた。
その頃、巷では謎の教団を率いる正体不明の教祖“ともだち”が出現、各地で不穏な事件が起き始める。
やがてそれが少年時代の“よげんの書”にそっくりなことに気づくケンヂ。
20世紀の終わりが迫る中、ついにケンヂはかつての仲間たちと共に人類滅亡の阻止に立ち上がるのだったが…。
【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)


1969年。
小学生のケンヂは、同級生の仲間たちと原っぱに秘密基地を作り遊んでいた。
彼らは、20世紀の終わりに人類滅亡を企む悪の組織とそれを阻止する正義の味方といった物語を空想しては、それを“よげんの書”に書き記し、楽しんでいた。
1997年。大人となったケンヂはコンビニを経営しながら、失踪した姉キリコの赤ん坊カンナの面倒を見ていた。
その頃、巷では謎の教団を率いる正体不明の教祖“ともだち”が出現、各地で不穏な事件が起き始める。
やがてそれが少年時代の“よげんの書”にそっくりなことに気づくケンヂ。
20世紀の終わりが迫る中、ついにケンヂはかつての仲間たちと共に人類滅亡の阻止に立ち上がるのだったが…。
【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)
ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督 「1980‐イチキューハチマル‐(2003)」
放送していた映画「1980(イチキューハチマル)」を観る。

1980年12月9日。
東京の星隆高校にアイドルの一之江キリナ、本名・羽柴レイコが現われる。
彼女は、これまで1年間失踪し、芸能生活に見切りをつけ、この母校で英語の教師に就くため教育実習にやって来たのだった。
この突然の事態に、レイコを知る姉で同校教師の歌川カナエとレイコの妹で同校2年のリカは、不安を覚える。
そんな三姉妹はそれぞれに問題を抱えていた。
リカはボーイフレンドに頼まれて出演した映研の映画で最終日にヌード・シーンが待っていた。
カナエは夫のノーパン喫茶通いに怒り、そしてレイコは元マネージャー瀬戸と揉め事を起こしていた。
【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)


1980年12月9日。
東京の星隆高校にアイドルの一之江キリナ、本名・羽柴レイコが現われる。
彼女は、これまで1年間失踪し、芸能生活に見切りをつけ、この母校で英語の教師に就くため教育実習にやって来たのだった。
この突然の事態に、レイコを知る姉で同校教師の歌川カナエとレイコの妹で同校2年のリカは、不安を覚える。
そんな三姉妹はそれぞれに問題を抱えていた。
リカはボーイフレンドに頼まれて出演した映研の映画で最終日にヌード・シーンが待っていた。
カナエは夫のノーパン喫茶通いに怒り、そしてレイコは元マネージャー瀬戸と揉め事を起こしていた。
【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)