荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

ドン・ペンドルトン著 「マフィアへの挑戦シリーズ」

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物置の整理をしていたら出てきた本です。

◆死刑執行人 (小説)
「死刑執行人」(The Executioner)は、アメリカの作家ドン・ペンドルトンが執筆したアクション小説のシリーズ。
日本では「マフィアへの挑戦」シリーズとして翻訳された。
エピソードは全部で344巻存在する。
このうちマフィアに対する戦争は第38巻まで(このうち37巻がドン・ペンドルトン本人の執筆)。
その後マック・ボランは大統領直属の工作員ジョン・フェニックスとして対テロリスト戦争を行う(ジョン・フェニックスのシリーズはドン・ペンドルトン名義で複数の作家が執筆した)。
日本では第60巻目の終わりなき戦いが最後に翻訳されたエピソード。
【Wikipediaより】

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ベトナム戦争に従軍していたマック・ボラン軍曹の元に、彼の父親が銃を乱射して無理心中を図ったとの訃報が届く。
本国に帰還したマックは、事件の原因がマフィアと関係した悪徳金融の不法な取立てにあると断定、特殊技能を用いて敵を次々と処刑していく。


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ジョン・ル・カレ著 「パーフェクト・スパイ(下)」

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ジョン・ル・カレ著 村上博基訳 「パーフェクト・スパイ(下):A PERFECT SPY」(ハヤカワ文庫/1994年発行・1994年2刷)を読む。

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ピムは希代の詐欺師だった父のもとで、幼いころから二重生活を送り、しだいにスパイの適性を身につけていった。

やがて情報部員となった彼は、大戦後のオーストリアでかつて心ならずも裏切った友に出会う。

今は東側の謀報員となっていたその男の提供する情報によって、ピムは情報界の寵児となる。

だが、それは彼をからめとろうとする巧妙な罠の一部だった。

戦後英文学の最高作と評され、スパイ小説の枠を越えた畢生の大作。


★★★★★★★★・・(8/10)

ロバート・B・パーカー著 「束縛」

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ロバート・B・パーカー著 奥村章子訳 「束縛:Shrink Rap」(早川書房/ハヤカワミステリ文庫/2003年刊)を読む。

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私立探偵サニーは精神科医の元夫に尾け回されて怯える女性の護衛を請け負った。

が、ストーカー行為は日増しに激しくなり、護衛するだけでは太刀打ちできない。

元夫を遠ざけるため、サニーは患者のふりをして彼に接近し、弱点を探る。

やがて、医者という立場を利用して女性患者に性的関係を迫るゆがんだ精神科医の姿が明らかになる・・・

巨匠パーカーが贈る女性探偵サニー・ランドル・シリーズ待望の第三弾。


★★★★★・・・・・(5/10)

ジョン・ル・カレ著 「パーフェクト・スパイ(上)」

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ジョン・ル・カレ著 村上博基訳 「パーフェクト・スパイ(上):A PERFECT SPY」(ハヤカワ文庫/1994年発行・1994年2刷)を読む。

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ウィーンの英国大使館に勤務する情報部員ピムが、忽然と姿を消した。

父リックの死を告げる電話を受けた直後の出来事だった。

事態を憂慮した情報部は、ただちにチームを派遣、ピム宅でチェコ製の写真複写機を発見する。

そのころピムは英国の田舎町にある隠れ家で、これまでの半生を憑かれたように書きしるしていた。

彼のペンは一人のスパイの驚くべき人物像を描きだしていく…。

自伝的色彩も濃厚な巨匠の集大成的傑作。


★は読了できてからにします。

マイク・レズニック著 「暗殺者の惑星」

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著:マイク・レズニック 訳:小川隆 「暗殺者の惑星」(新潮文庫/1985年4月25日発行)を読む。

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「ひとり殺せば殺し屋でしかないが、ひとり残らず殺せば神になる」

数千万人を虐殺した破壊と殺戮の王ブランドは、魔法を信じ悪を崇拝する惑星ヴァルプルギスⅢに、文字通り神として君臨していた。

だが、今、この魔星に共和国の依頼を受けたひとりの男が降りたった。

通称ジェリコ。

年齢、容姿、本名、出身その他一切不詳。

彼こそ銀が最高の暗殺者だった―息づまるSFサスペンス。


★★★★★★★★・・(8/10)

スティーヴン・キング著 「1922」

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スティーヴン・キング著「1922」を読む。

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8年前、私は息子とともに妻を殺し、古井戸に捨てた。

殺すことに迷いはなかった。

しかし私と息子は、これをきっかけに底なしの破滅へと落下しはじめたのだ…

罪悪のもたらす魂の地獄!恐怖の帝王がパワフルな筆致で圧倒する荒涼たる犯罪小説「1922」と、黒いユーモア満載の「公正な取引」を収録。

【収録作】
「1922:1922」 訳:横山啓阿明
「公正な取引: Good Marriage」 訳:中川聖
・作品解説 編集部


★★★★★★★・・・(7/10) 

ロバート・B・パーカー著 「昔日」

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ロバート・B・パーカー著 加賀山卓朗訳 「昔日:Now and Then」(早川書房/ハヤカワ・ミステリ文庫/2011年刊)を読む。

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「大学教授をつとめる妻の言動がおかしい、調べてくれないか」

そう依頼してきた男は妻への疑いと愛情のはざまで苦悩していた。

その姿に過去の自分を重ねたスペンサーは、日頃は引き受けない浮気調査に取り組む。

やはり妻は同僚の教授と浮気をしていた。

だが、その調査は意外な事実を掘り当てていた。

妻の浮気相手は、ただならぬ背景を持つ危険人物だったのだ。

そして犠牲者が……許し難い敵にスペンサーの怒りが炸裂する


★★★★★★★・・・(7/10) 

スティーヴン・キング著 「ブルックリンの八月」

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スティーヴン・キング著「ブルックリンの八月」(文藝春秋/文春文庫/2006年12月10日第1刷)を読む。

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ワトスン博士が名推理をみせるホームズ譚。

息子オーエンの所属する少年野球チームの活躍をいきいきと描くノンフィクション。

そしてエベッツ・フィールドに躍動した、いにしえのブルックリン・ドジャースに思いを馳せる詩。

“ホラーの帝王”にとどまらない、キングの多彩な側面を堪能できる6篇を収録。

【収録作】
「第五の男:The Fifth Quarter」 訳:吉野美恵子
「ワトスン博士の事件:The Doctor's Case」 訳:吉野美恵子
「アミニー最後の事件:Umney's Last Case」 訳:小尾芙佐
「ヘッド・ダウン:Head Down」 訳:永井淳
「ブルックリンの八月:Brooklyn August」 訳:永井淳
・スティーヴン・キングによる作品解説 訳:永井淳・白石朗
「乞食とダイヤモンド:The Beggar and the Diamond」 訳:永井淳


★★★★★・・・・・(5/10) 

ロバート・B・パーカー著 「殺意のコイン」

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ロバート・B・パーカー著 奥村章子訳 「殺意のコイン:Spare Change」(早川書房/ハヤカワミステリ文庫/2008年刊)を読む。

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◆Robert Brown Parker 「Spare Change」 (2007/USA)

血を流して横たわる被害者。

何者かに頭を撃ちぬかれたのだ。

そのかたわらには三枚のコインが……二十年前にボストンを震撼させた連続殺人鬼が犯行を再開した。

かつて捜査を担当したサニーの父、フィル・ランドル元警部のもとにも、犯人からと思われる人を食ったような手紙が届く。

闇に消えた殺人鬼が舞い戻ったのか?

父に協力するサニーは、一人の男に焦点を絞り、危険な賭けに挑む。

息づまる対決を描くシリーズ最新作


★★★★★★★・・・(7/10)

ロバート・B・パーカー著 「メランコリー・ベイビー」

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ロバート・B・パーカー著 奥村章子訳 「メランコリー・ベイビー:Melancholy Baby」(ハヤカワミステリ文庫/2005年刊)を読む。

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◆Robert Brown Parker 「Melancholy Baby」 (2004/USA)

「本当の親を探してほしい」。

大学生サラからの依頼を引き受けた私立探偵サニー・ランドルは、彼女の両親がかたくなにDNA鑑定をこばみ、「過去のことはすべて忘れた」と不可解な言葉をはくのを聞いた。

たちまち調査が行き詰まる中、サラが男二人に暴行される事件が起きてしまう。

男たちは調査を止めろと言ったらしいのだが…リアルなヒロイン、サニーが家族の絆と愛を見つめなおす。

せつなく胸に響くハードボイルド。

★★★★★★・・・・(6/10)