荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
本広克行監督 「踊る大捜査線 THE MOVIE (1998)」
録画した映画「踊る大捜査線 THE MOVIE」を観る。

1998年11月4日 、湾岸警察署と勝どき警察署の中間の河川で水死体が発見される。
司法解剖の結果水死体の胃の中から熊のぬいぐるみが発見され、事件は思わぬ方向に……。
一方、警視庁副総監が自宅前で拉致される事件が起こり、湾岸署に捜査本部が置かれるが、所轄の刑事は一切捜査をさせないという方針に、激怒する青島。
だが同時に、なんと湾岸署内で窃盗事件が起こる。
口コミでヒットしたTVドラマからスペシャル、そして遂に映画へと展開を見せ、邦画観客動員数をあっと言う間に塗り替えてしまった大ヒット作品。
「事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きているんだ!」というキャッチフレーズも有名。
★★★★★★★・・・(7/10)


1998年11月4日 、湾岸警察署と勝どき警察署の中間の河川で水死体が発見される。
司法解剖の結果水死体の胃の中から熊のぬいぐるみが発見され、事件は思わぬ方向に……。
一方、警視庁副総監が自宅前で拉致される事件が起こり、湾岸署に捜査本部が置かれるが、所轄の刑事は一切捜査をさせないという方針に、激怒する青島。
だが同時に、なんと湾岸署内で窃盗事件が起こる。
口コミでヒットしたTVドラマからスペシャル、そして遂に映画へと展開を見せ、邦画観客動員数をあっと言う間に塗り替えてしまった大ヒット作品。
「事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きているんだ!」というキャッチフレーズも有名。
★★★★★★★・・・(7/10)
石井隆監督 「GONIN (1995)」
金子修介監督 「ガメラ 大怪獣空中決戦 (1995)」
録画した映画「ガメラ 大怪獣空中決戦」を観る。

フィリピン海溝にてプルトニウム輸送船“海竜丸”が巨大な漂流岩礁と遭遇。
海上保安庁巡視船“のじま”の一等航海士・米森は、海上保険調査会社の草薙を説得し、岩礁の追跡調査に同行した。
その頃、五島列島の姫神島では住民からの連絡が途絶えるという異常事態が発生していた。
恩師である平田教授の消息を追って長崎県警の大迫と共に島に上陸した鳥類学者の長峰は未知の巨大鳥類を目撃する。
一方、漂流岩礁を発見した調査隊はそこで奇妙な勾玉と碑文を発見するが、岩礁はやがて海中に没していった。
環境庁は鳥の捕獲を決定、福岡ドームで捕獲作戦が始まった。
だが姫神島から三匹の鳥がドームに誘導されようとした時、岩礁が福岡湾に到着、中から巨大な怪物が現れ一匹の鳥を迎撃した。
怪物の出現でパニックが起きる中、捕らえていた二匹の鳥は口から超音波を発し檻を切断して飛び去った。
そして海から現れた怪物も、その両手両足を体内に畳み込むと円盤のように夜空に舞い上がった。
★★★★★★★・・・(7/10)

フィリピン海溝にてプルトニウム輸送船“海竜丸”が巨大な漂流岩礁と遭遇。
海上保安庁巡視船“のじま”の一等航海士・米森は、海上保険調査会社の草薙を説得し、岩礁の追跡調査に同行した。
その頃、五島列島の姫神島では住民からの連絡が途絶えるという異常事態が発生していた。
恩師である平田教授の消息を追って長崎県警の大迫と共に島に上陸した鳥類学者の長峰は未知の巨大鳥類を目撃する。
一方、漂流岩礁を発見した調査隊はそこで奇妙な勾玉と碑文を発見するが、岩礁はやがて海中に没していった。
環境庁は鳥の捕獲を決定、福岡ドームで捕獲作戦が始まった。
だが姫神島から三匹の鳥がドームに誘導されようとした時、岩礁が福岡湾に到着、中から巨大な怪物が現れ一匹の鳥を迎撃した。
怪物の出現でパニックが起きる中、捕らえていた二匹の鳥は口から超音波を発し檻を切断して飛び去った。
そして海から現れた怪物も、その両手両足を体内に畳み込むと円盤のように夜空に舞い上がった。
★★★★★★★・・・(7/10)
篠田正浩監督 「写楽 Sharaku (1995)」
録画した映画「写楽」を観る。

若き芸術家たちの恋、野心、そして情熱・・・
18世紀、江戸の人口は百万を数え、それまで京都・大阪中心の政治経済が江戸へ移行し、文化面でも独創性を発揮しはじめていた。
この時代、北斎、一九、馬琴ら若き芸術家が、江戸の名プロデューサーと謳われた版元、蔦屋重三郎のまわりにいた。
その一人歌麿は蔦重の手腕により、天才絵師といわれるまでに育っていた。
しかしその頃、江戸庶民文化の興隆に危機感を抱いた老中、松平定信は厳しい弾圧を加えようとしていた。
蔦重がその標的となりつつあることを察した歌麿は、言い寄ってきた別の版元へ鞍替えしてしまう。
歌麿を失った痛手は蔦重にとって大きかった。
歌麿の寝返りを苦々しく思いながらも蔦重は次なる絵師の掘り起こしに躍起になっていたが、万策が尽きてしまう・・・。
江戸のミステリー、東洲斎写楽現わる
寛政6年5月、蔦重の店で、“東洲斎写楽”を名乗る絵師の奇妙な画風の役者絵が、突然売りに出され町の話題をさらっていた。
一方、吉原でもこれまで名の知れなかった絵師の浮世絵が、高価な黒雲母摺り(くらきらずり)で何十枚も売り出されたという噂で持ち切りだった。
歌麿の最大にして最強のライバル写楽
歌麿の豪華絢爛な浮世絵に対抗するかのごとく出現した写楽
★★★★★・・・・・(5/10)

若き芸術家たちの恋、野心、そして情熱・・・
18世紀、江戸の人口は百万を数え、それまで京都・大阪中心の政治経済が江戸へ移行し、文化面でも独創性を発揮しはじめていた。
この時代、北斎、一九、馬琴ら若き芸術家が、江戸の名プロデューサーと謳われた版元、蔦屋重三郎のまわりにいた。
その一人歌麿は蔦重の手腕により、天才絵師といわれるまでに育っていた。
しかしその頃、江戸庶民文化の興隆に危機感を抱いた老中、松平定信は厳しい弾圧を加えようとしていた。
蔦重がその標的となりつつあることを察した歌麿は、言い寄ってきた別の版元へ鞍替えしてしまう。
歌麿を失った痛手は蔦重にとって大きかった。
歌麿の寝返りを苦々しく思いながらも蔦重は次なる絵師の掘り起こしに躍起になっていたが、万策が尽きてしまう・・・。
江戸のミステリー、東洲斎写楽現わる
寛政6年5月、蔦重の店で、“東洲斎写楽”を名乗る絵師の奇妙な画風の役者絵が、突然売りに出され町の話題をさらっていた。
一方、吉原でもこれまで名の知れなかった絵師の浮世絵が、高価な黒雲母摺り(くらきらずり)で何十枚も売り出されたという噂で持ち切りだった。
歌麿の最大にして最強のライバル写楽
歌麿の豪華絢爛な浮世絵に対抗するかのごとく出現した写楽
★★★★★・・・・・(5/10)