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阿部和重+伊坂幸太郎著「キャプテンサンダーボルト(下)」

阿部和重・伊坂幸太郎著「キャプテンサンダーボルト(下)」(文春文庫/2017年11月9日第1刷)を読む。

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謎の疫病「村上病」。
太平洋戦争末期に蔵王山中に墜落した米軍機。
世界同時多発テロ計画。
これらに端を発する陰謀に巻き込まれた相葉と井ノ原は、少年時代の思い出を胸に勝負に出た。
ちりばめられた伏線が反撃のために収束する、謎とアクション満載の100%徹夜エンタメ!
巻末に書き下ろし掌編小説を収録する。

【収録】第7章~最終章
解説:佐々木敦/ボーナストラック
定価(本体700円+税)


【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)

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テーマ : ミステリ
ジャンル : 小説・文学

tag : 阿部和重伊坂幸太郎ミステリ

阿部和重+伊坂幸太郎著「キャプテンサンダーボルト(上)」

阿部和重・伊坂幸太郎著 「キャプテンサンダーボルト(上)」 (文春文庫/2017年11月9日第1刷)を読む。

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世界を揺るがす秘密は蔵王に隠されている!
大陰謀に巻き込まれた小学校以来の友人コンビ。
異常に強い謎の殺し屋と警察に追われるふたり(と犬一匹)は逃げ切れるか。
上巻には本編の一時間前を描く書き下ろし掌編小説をボーナストラックとして収録!
現代を代表する人気作家コンビが本気でタッグを組んで生み出された、このふたりにしか書けない一気読み必至のノンストップ・エンタテインメント。

【収録】 第1~6章/関連年譜・関連地図/ボーナストラック
定価(本体720円+税)


【点数】 ★★★★★★・・・・(6/10)

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テーマ : ミステリ
ジャンル : 小説・文学

柴田哲孝著「銀座ブルース」

柴田哲孝著 「銀座ブルース」 (双葉文庫/2011年8月第1刷) を観る。

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闇市、バラック、進駐軍、街娼―。
占領下の銀座で、生き延びるためにスリや密売を見逃し、時にはヤクザと通じて日々の糧を得る元特高刑事・武田。
泥を啜って生きてきた男は、やがて、日本政府の駆け引きやGHQ内部の暗闘に巻き込まれて行く。
小平事件、帝銀事件、昭電疑獄事件、そして、下山事件…。
愛する女とのささやかな幸せを求めながらも、昭和史に残る大事件に関わることになる刑事が目にする、瞠目の真実とは―?歴史の闇に迫る、暗黒警察小説。
【収録作品】
Ⅰ.銀座ブルース Ⅱ.殺人鬼 Ⅲ.青いダイヤモンド Ⅳ.帝銀事件 Ⅴ.尾行 Ⅵ.国鉄総裁変死事件 解説:小池啓介(書評ライター)

定価:本体619円+税


【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)

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テーマ : ミステリ
ジャンル : 小説・文学

神林長平著「敵は海賊・海賊版―DEHUMANIZE」

神林長平著「敵は海賊・海賊版―DEHUMANIZE」(早川書房/ハヤカワ文庫JA/2010年8月新装版)を読む。

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ロングピース社が開発した著述支援用人工知能CAWシステムが出力する、悪名高き宇宙海賊・〓(とう)冥の物語―火星の赤い砂漠の町サベイジのバー“軍神”で、〓(とう)冥はフィラール星の女官長シャルファフィンと名乗る女の訪問を受け、火星で行方不明になったという王女の捜索を依頼されるが…王女捜索に乗り出す〓(とう)冥、それを追う宇宙海賊課のお荷物刑事ラテルとアプロがくりひろげる、記念すべきシリーズ第1長篇の新装版登場。
解説:虚淵玄(作家)

定価(本体760円+税)


【点数】 ★★★★★・・・・・(5/10)

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テーマ : ミステリ
ジャンル : 小説・文学

柚月裕子著「孤狼の血」

柚月裕子著「孤狼の血」(角川文庫/2018年4月15版)を読む。

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昭和63年、広島。
所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上のもとで、暴力団系列の金融会社社員が失踪した事件の捜査を担当することになった。
飢えた狼のごとく強引に違法行為を繰り返す大上のやり方に戸惑いながらも、日岡は仁義なき極道の男たちに挑んでいく。
やがて失踪事件をきっかけに暴力団同士の抗争が勃発。
衝突を食い止めるため、大上が思いも寄らない大胆な秘策を打ち出すが……。
正義とは何か、信じられるのは誰か。
日岡は本当の試練に立ち向かっていく――。

解説「日本ミステリ史の燦然と輝く悪徳警官小説の金字塔」茶木則雄(書評家)
定価:本体760円(税別)


※KADOKAWA「小説 野性時代」2014年~2015年連載。
※2016年日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)受賞

★★★★★★★★・・(8/10)

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テーマ : ミステリ
ジャンル : 小説・文学

月村了衛著「機龍警察」

月村了衛著「機龍警察」(ハヤカワ文庫JA/2012年12月6刷)を読む。

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大量破壊兵器の衰退に伴い台頭した近接戦闘兵器体系・機甲兵装。『龍機兵』と呼ばれる新型機を導入した警視庁特捜部は、その搭乗要員として姿俊之ら3人の傭兵と契約した。閉鎖的な警察組織内に大きな軋轢をもたらした彼らは、密造機甲兵装による立て篭もり事件の現場で、SATと激しく対立する。だが、事件の背後には想像を絶する巨大な闇が広がっていた…
“至近未来"警察小説を描く実力派脚本家の小説デビュー作‼
定価:本体720円+税


【点数】 ★★★★★★・・・・(6/10)

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テーマ : SF・ホラー・ファンタジー
ジャンル : 小説・文学

月村了衛著「コルトM1851残月」

月村了衛著 「コルトM1851残月」 (文春文庫/2016年4月第1刷)を読む。

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第十七回大藪春彦賞受賞作。
江戸の闇を裂いて銃撃の宴が開始される――!
熱い戦いの物語を書き続ける月村了衛、渾身の時代小説。

人呼んで〝残月の郎次〟。
昼は江戸の廻船問屋の番頭、夜は裏金融を牛耳る儀平一味の大幹部。組織のために邪魔者を消す仕事を請け負っていた郎次だが、実際に殺しを実行しているのが彼自身とは誰も知らなかった。どんなに荒事に長けた連中が相手でも、郎次が決して引けをとらなかったのは、彼には切り札があったからだ――

コルトM1851、6連発。
アメリカ製の最新式回転拳銃。

組織の跡目と目されていた郎次だったが、ある殺しを機にその運命は暗転する。裏切られ、組織を追われた郎次。残されたのはコルトM1851ただ一挺。それを手に郎次は江戸の暗黒街に絶望的な戦いを挑む!
解説:馳星周(作家)
定価(本体730円+税)


【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)

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テーマ : ミステリ
ジャンル : 小説・文学

夢枕獏著「大江戸恐龍伝(五)」

夢枕獏著「大江戸恐龍伝 (五)」(小学館文庫/2016年1月第1刷)を読む。

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伝説の島ニルヤカナヤにたどり着いた平賀源内一行は、龍に遭遇。その島では、二つの国が領地を巡って戦っていた。敵国に囚われていた方丈国の姫・ハンから、ニルヤカナヤ=蓬莱島の由来を聞き、すべての謎が解けた源内。敵対する二つの国の戦いも収め、庄九郎、ハン、そして龍部のハンが操る恐龍も連れて「ゑれき丸」は島を離れた。

江戸に戻った源内は、両国で龍の見世物を始める。見世物は大いに評判を呼び、一躍時の人になった平賀源内。しかし、その大盛況の最中、源内は何かが自分の中で急速に冷めていくのを感じるのであった。

そんなある日、ニルヤカナヤから一緒に帰還した水夫の藤介が変死体で川に浮かぶ。息を潜めていた火鼠の一味が、ついに動き始めた!?
定価:本体690円+税


【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)

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テーマ : ミステリ
ジャンル : 小説・文学

夢枕獏著「大江戸恐龍伝(四)」

夢枕獏著「大江戸恐龍伝 (四)」(小学館文庫/2015年12月第1刷)を読む。

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琉球の江戸学者・牧志朝典から、琉球・加良間に伝わる祭り・マユンガナシーと盲目のユタの話を聴いた平賀源内。
この祭りには、不老不死を願った始皇帝の命を受けて仙薬を探しに蓬莱島に旅立った徐市伝説が絡むという。
その祭りに潜入した源内は、目蓋のないユタ=神女から古の言い伝えを聴く。
なぜ神女には目蓋がないのか?
遙か昔、ニルヤカナヤから龍の掌を持ち帰った有野作之進とは?
叙市石とは?
そして、石に刻まれた絵の意味するところは?
深まるばかりの謎を抱えて源内一行は大嵐の中、ニルヤカナヤに辿り着くのだが―。
定価:本体690円+税


【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)

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テーマ : ミステリ
ジャンル : 小説・文学

原尞著「それまでの明日」

原尞著 「それまでの明日」 (早川書房/ハヤカワ文庫JA/2020年9月第1刷)を読む。

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私立探偵・沢崎のもとに望月皓一と名乗る金融会社の支店長が現われ、料亭の女将の身辺調査をしてほしいという。
が、女将は既に亡くなっており、顔立ちの似た妹が跡を継いでいた。
調査対象は女将か、それとも妹か?
さらに当の依頼人が忽然と姿を消し、沢崎はいつしか金融絡みの事件の渦中に。
「伝説の男」の復活に読書界が沸いたシリーズ長篇第5作。
文庫化に際し14年間の沈黙と執筆の裏側を語る「著者あとがき」を付記。
著者あとがき:原尞
定価(本体900円+税)


【点数】 ★★★★★★★★・・(8/10)

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テーマ : ミステリ
ジャンル : 小説・文学

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Tommy荒野

Author:Tommy荒野
2006年1月開設。
わかちゃいるけどやめられない。
そんなの綴って18年目。

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