荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

花村萬月著 「錏娥哢奼」 下巻

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花村萬月著「錏娥哢奼」下巻 (集英社文庫/2010年12月初版)を読む。

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美貌の女忍者が家康の正体に迫る!

島原で弾圧を受ける農民たちに力を貸した錏娥哢奼は、天草四郎時貞らと江戸城に潜入、諸大名を操る徳川家康の正体に肉薄。

ついには家光を籠絡、思いのままに操り始める。

天下無双の面白時代小説。

★★★★★・・・・・(5/10) 

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花村萬月著 「錏娥哢奼 上巻」

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花村萬月著「錏娥哢奼」上巻 (集英社文庫/2010年12月初版)を読む。

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破天荒、前代未聞の忍者小説。

江戸時代、伊賀の山中の忍びの一族で計画的に血を掛け合わせて生まれた錏娥哢奼(あがるた)。

美しさと能力を備え、妖しい輝きを放つ女忍びに成長する。

己の宿命を感じ、旅立った彼女は島原へ。

★★★★★・・・・・(5/10) 

京極夏彦著 「死ねばいいのに」

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京極夏彦著「死ねばいいのに」(講談社文庫/2012年11月第1刷)を読む。

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死んだ女のことを教えてくれないか。

三箇月前、自宅マンションで何者かによって殺された鹿島亜佐美。

突如現れた無礼な男が、彼女のことを私に尋ねる。

私は彼女の何を知っていたというのだろう。

交わらない会話の先に浮かび上がるのは、人とは思えぬほどの心の昏(くら)がり。

極上のベストセラー。


★★★★★・・・・・(5/10) 

河合莞爾著 「デッドマン」

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河合莞爾著「デッドマン」(角川文庫/2014年8がty初版)を読む。

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頭のない死体、胴体のない死体…身体の一部が持ち去られた6つの死体が都内で次々と発見される連続猟奇殺人事件が発生。

鏑木鉄生率いる個性派揃いの特別捜査班4人が捜査に当たる中、一通の奇妙なメールが届く。

差出人は「デッドマン」。

彼は6つの死体のパーツを繋ぎ合わされて蘇った死人であると言い、自分たちを殺した犯人を暴くために協力したいというのだが…。

第32回横溝正史ミステリ大賞大賞受賞作。


★★★★★★・・・・(6/10)

上橋菜穂子著 「虚空の旅人」

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上橋菜穂子著「虚空の旅人」 (新潮社/2008年7月第1刷)を読む。

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隣国サンガルの新王即位儀礼に招かれた新ヨゴ皇国皇太子チャグムと星読博士シュガは、〈ナユーグル・ライタの目〉と呼ばれる不思議な少女と出会った。

海底の民に魂を奪われ、生贄になる運命のその少女の背後には、とてつもない陰謀が――。

海の王国を舞台に、漂海民や国政を操る女たちが織り成す壮大なドラマ。

シリーズを大河物語へと導くきっかけとなった第4弾。


★★★★★★・・・・(6/10)

冲方丁著 「マルドゥック・アノニマス」 第1巻

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冲方丁著 「マルドゥック・アノニマス 1」 (ハヤカワ文庫JA)

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「マルドゥック・スクランブル」から2年。

自らの人生を取り戻したバロットは勉学の道に進み、ウフコックは新たなパートナーのロックらと事件解決の日々を送っていた。

そんなイースターズ・オフィスに、馴染みの弁護士サムから企業の内部告発者ケネス・C・Oの保護依頼が持ち込まれた。

調査に向かったウフコックとロックは都市の新勢力〈クインテット〉と遭遇する。

それは悪徳と死者をめぐる最後の遍歴の始まりだった。

「スクランブル」から数年後、ウフコックはいかにして死んだのか――街の新たな勢力と正義を求める良心の最後の戦いが始まる。

★★★★★★・・・・(6/10)

歌野晶午著 「そして名探偵は生まれた」

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年歌野晶午著「そして名探偵は生まれた」(祥伝社文庫/2017年1月第10刷)を読む。

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三月には珍しい雪の日、伊豆の山荘で惨劇は起こった。

新興企業アラミツ・グループが所有する保養所・萩宮荘で、若き総帥・荒垣美都夫が撲殺されたのだ。

ここは歴代の所有者が次々と不幸に襲われたという呪われた山荘だった。

殺害現場となったホールは完全な密室状態だった。

外部からは争う物音が確認されたが、現場に入ってみると荒垣の死体しかなかった。

ホールの窓の外は降り積もった雪が逃走した者がいないことを証明している。

犯人はどこへ消えたのか?

社内懇親会で集められた二十人の中に犯人が?

事件の解決に名探偵・影浦逸水が乗り出したが…。

「生存者、一名」「館という名の楽園で」「夏の雪、冬のサンバ」を収録した密室トリック四部作。

【収録作品】
「そして名探偵は生まれた」
「生存者、一名」
「館という名の楽園で」
「夏の雪、冬のサンバ」
解説 日下三蔵


★★★★★★・・・・(6/10)

上橋菜穂子著 「夢の守り人」

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上橋菜穂子著「夢の守り人」(新潮文庫/2000年1月初版)を読む。

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人の夢を糧とする異界の“花"に囚われ、人鬼と化したタンダ。

女用心棒バルサは幼な馴染を救うため、命を賭ける。

心の絆は“花"の魔力に打ち克てるのか?

開花の時を迎えた“花"は、その力を増していく。

不可思議な歌での心をとろけさせる放浪の歌い手ユグノの正体は?

そして、今明かされる大呪術師トロガイの秘められた過去とは?

いよいよ緊迫度を増すシリーズ第3弾。


★★★★★★★・・・(7/10) 

池宮彰一郎著 「本能寺(下)」

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池宮彰一郎著「本能寺(下)」(角川文庫/2004年月初版)を読む。

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いま解き明かされる本能寺の真相。

長篠の合戦での鉄砲の大量導入、毛利水軍との戦いにおける軍艦の導入など、斬新な戦略で敵を駆逐する信長。

新時代の構想を模索する彼は、光秀を後継者にしようと考えていた。

しかし、事件は勃発した……。

後継者は明智光秀―信長は革新的国家構想 本能寺ノ変、歴史に隠された衝撃の真相。


★★★★★・・・・・(5/10)

池宮彰一郎著 「本能寺(上)」

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池宮彰一郎著「本能寺(上)」(角川文庫/2004年月初版)を読む。

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既得権の打破に身を賭した不世出の革命児。

戦国の風雲児信長。

その天才的な戦略・政策は家臣の誰もが窺い知ることの出来ない古今未曾有のものだった。

光秀、秀吉、勝家を擁し、旧弊を打破する大いなる戦いに船出する信長の躍動感溢れる生涯。

時代を超越した天才 旧体制の破壊神信長 光秀、秀吉らと修羅の戦場を駆け抜ける。


★★★★★・・・・・(5/10)