荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

金曜プレステージ 「山田太一ドラマスペシャル・星ひとつの夜」

最近、録画したまま見ていないビデオが増えすぎ、カミさんよりチェックが入る。
レンタルはしばらくお預けで、1本ずつ潰していく。
まずTVドラマ「金曜プレステージ 山田太一ドラマスペシャル・星ひとつの夜・服役生活11年・・・心を閉ざした清掃員と90億の金を操る謎の若者・・・孤独な2人の心の交流と友情」(新聞に載っている通りのタイトルだとこんなに長い)を観る。

コンサート会場の清掃員・野々山は、仕事中に忘れ物のコートを発見する。
ポケットには、ダイレクトメールと現金50万円が入っていた。
野々山は持ち主に返そうと、メールの住所へと向かう。
落とし主の青年・大樹は、礼金として半分ほどの現金を野々山に差し出すが・・・。

星ひとつの1


山田太一のドラマってどんなんだっけ?・・・と思ってしまうほど久しぶりにこの脚本家のドラマを観た。
どこか演劇っぽい台詞回しや、非現実的でありながらどこか日常を感じさせる設定はあいかわらずで、テーマはやはり人間関係。
友人や恋人、家族などの人間関係がどこか希薄になっている現代に人と人が関わるということはどういうことなのかを孤独な2人の男を通して描いた物語だ。
キャストも良いし、なにより作者の言いたいことがストレートに伝わる。
設定自体に目新しさは無いのだが、昨今のよく訳の分からない馬鹿ドラマが蔓延している中、久しぶりにドラマらしいドラマを観た気がした。
(まあ、馬鹿ドラマも好きなんだけどね・・・)
良い作品だと思う。

星ひとつの2


ただ・・・・
ラストが気にかかる。
主人公を無実の罪で服役したって設定にしたんなら、その無実を証明させろ!
私は深読みをして、やっぱり殺人を犯しているのでは・・・と思ったら、エンドロールかい?
たしかに事件の真相はテーマとは関係ないことなのかもしれないが・・・・
最後だけスッキリしないで終ってしまった。

■「星ひとつの夜」 2007年/日本・TVM
演出:田島大輔 原作・脚本:山田太一
出演:渡辺謙/玉木宏/国仲涼子/井川比佐志/いしだあゆみ/笹野高史

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グレンフィディック15年 カスク・ストレングス

金が無いので、しばらく安酒を飲んでいたが・・・。
我慢できず。
ひさしぶりのバー。
グレンフィディック15年カスク・ストレングスを1杯。

グレン15カスク


美味し!
ゆっくり飲むと段々味が変わるんだよね。
やっぱり美味い酒はストレートだ。

けれど、やはり貧乏なので、この後は余市10年の180mlボトルを飲んだ。
美味しいけど・・・なんかわびしい。

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ハードボイルド・アンソロジー 「男たちの長い旅」

ハードボイルド短編集 「男たちの長い旅」(徳間書店/トクマノベルス/2004年刊)を読む。

男たちの長い旅.


現代をときめく人気作家が勢揃い!闘い続ける男たちの、荒ぶる魂の叫び。
そこにはそれぞれの流儀、それぞれの矜持がある。
豪華作家陣による十の熱きドラマ。
傑作ハードボイルド・アンソロジー。

てな謳い文句ではあるが・・・・。

◆石田衣良著 『妖精の庭』
「IWGP」シリーズの一編。 既に読んでいるのでパス。

◆大沢在昌著 『12月のジョーカー』
「ザ・ジョーカー」シリーズの一編。 既に読んでいるのでパス。

◆東直己著 「Bar Osamu」
「ススキノ探偵」シリーズの単行本未収録作品(やっと読み始める)。
「北海道の作家」「ススキノが舞台」って贔屓目を抜きにしても、著者の作品は私のツボにピタリとはまる。本作も短いながらもとても楽しめた一編。
モルト専門のバーが出てくるあたりも、酒好きの私にはたまらない。

◆藤田宜永著 『デカダンな旧友』
著者お得意のパリを舞台とした純正ハードボイルド。
ただちょっと、正統派すぎて物足りない。

◆奥田英朗著 『ドライブ・イン・サマー』
第14回大藪春彦賞短編賞受賞作・・・らしい。
ワゴン車で妻の実家へ帰省途中、次々にヒッチハイカーを乗せてしまったため、夫が思わぬ不幸に見舞われるコメディタッチの作品。
面白いが、展開が急すぎて不自然な感じを受けるところがあった。
中篇あたりでジックリと描けば、もっと面白くなったと思う作品。

◆逢坂剛著 『八里の寝床』
天性の詐欺師とセクシー美女とのコンビ「相棒に気をつけろ」の一編。
未読であったが・・・オチがミエミエで面白くなかった。

◆打海文三著 『暴力許可証』
第5回大藪春彦賞短編賞受賞作・・・らしい。
著者の作品を読むのは初めだが、とても面白かった。
タイトルから想像できない、DV(家庭内暴力)事件に見え隠れする歪んだ夫婦関係を短編ながら上手く描いている。
他の作品も以後チェックしよう。

◆花村萬月著 『歓喜の歌』
萬月ファンの私は、はるか以前の読んだことがある。
再度読み直したが、初期の作品なので“萬月らしさ”が薄く、すごく物足りない気分になる。

◆戸梶圭太著 『Jの利用法』 
著者らしい、テンションが高くブラックな作品。
シャブ中同士の殺し合いに仕掛けられた裏話し・・・キレイなオチが付く。
「J」はジャンキーのJかな。

◆北方謙三著 『残像』
待ってました!大御所。
期待してたんだが・・・
やっぱり、読んでるよ、コレ!

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山本直樹著 「夏の思い出」

山本直樹著 「夏の思い出」(太田出版/1994年刊)を読む。

夏の思い出


昔、著者の本を友人から借りて見ていた頃(森山さん時代)は、「エロ漫画にしては面白い」ぐらいにしか思っていなかったが、いつの間にやら自分で購入してまで読むとは。

本作はギャグとシリアスがミックスされた短編集。
やはり“エロ”は入っているのだが、エロを媒介に人間の欲望や本質を描き出す作者独自の世界はハマるとクセになる。

特に面白かったのが表題作「夏の思い出」
逮捕され、死刑を覚悟した連続婦女強姦殺人犯が、強姦して殺す快楽を嬉々として訴えるうちに、事情聴取を続ける刑事自身も自分の中に眠る性と暴力の衝動に気付き、現実と妄想の境を見失い始める・・・と言うお話。
おしゃべりな殺人鬼の説得力のある台詞と、寡黙な中年刑事の心の葛藤が恐ろしい。

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松本零士原作「ガンフロンティア vol.1」

レンタルDVDで「ガンフロンティア vol.1」を観る。

ガンフロンティア 1


早撃ちのガンマン・ハーロックと近眼だが日本刀の達人トチローは、西部の果て・ガンフロンティアを旅していた。
ある時、質屋の用心棒に雇われた2人は、謎の美女シヌノラと出会う。
シヌノラは2人を狙っている者がいることを教えるが・・・。

「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」の松本零士の人気キャラクター、ハーロックと親友トチローが繰り広げる傑作西部劇漫画を初のアニメ化。
このハードでメチャクチャでスケベな松本ワールドは大好きである。
TV放送のためか“スケベ”の部分がかなり抑えられているのが不満だが、原作にほぼ忠実な、ストーリーと味のある台詞はファンにはうれしい。
だだ、第1話と第2話では絵の精度にバラつきがあり、特に2話のポイントである珍しい形の拳銃がすごく醜い絵柄だったのが気になった。
TVアニメだから仕方がないか・・・ではなく、(他は我慢しても)原作のもう1つの主役=あの美しい銃描写も忠実に描いてほしいものだ。

■「GUN FRONTIER:ガンフロンティア vol.1」 2002年/日本・TVアニメ
第1話「ガンフロンティアへの出発」・第2話「酒のない町の崩壊」収録
監督:善聡一郎 原作・監修:松本零士 脚本:神尾麦/荒木憲一
出演:山口勝平/竹本英史/松本梨香/横山智佐

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乙一著 「天帝妖狐」

乙一著 「天帝妖狐」(集英社文庫/2001年刊)を読む。

天帝妖狐


って言うか・・・
何故こっちをメインタイトルに?
本書は中篇「A MASKED BALL-及びトイレのタバコさんの出現と消失-」と「天帝妖狐」の二作が収録されているが、どう考えても「A MASKED BALL〜」の方が面白いし、作品としても優れていると思うのだが
・・・・単にタイトルが長いからか?

「A MASKED BALL〜」はトイレの落書きを巡る物語。
主人公がタバコを吸うために利用している、校内でも人気がないトイレ。
その個室で「ラクガキスルベカラズ」と言う矛盾した落書きを見つけ、それを指摘した落書きをすることに始まり、個室トイレの壁がまるで伝言版のように次々とメッセージが書き込まれていく。
会ったことの無い人物のメッセージがやがて事件の予告と変わって行くサイコサスペンス。
ネットの書き込みではなく、学校のトイレの落書きと言う設定が素晴しい。
学校内と言う減退された場所での犯人探しは推理小説としても面白かった(犯人ともう一人の人物の正体は途中でわかったけどね)。

「天帝妖狐」は古典的な「美女と野獣」の物語。
悲しい運命の怪物と彼を助けた心優しい少女の心の交流を描く。
物語は王道で特別の目新しさは無いが、ラストの描写はさすがに感動させる。
ホラーなのに泣かせる所がニクいな〜・・・と思った。

あっ、そうか。
だから表題作か。

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森秀樹著 「戦国子守唄」 1・2巻

森秀樹著「戦国子守唄」全2巻(小学館/ビッグコミックス/1999〜2000年刊行)を読む。

戦国子守唄


小谷城にて浅井長政を討ち取った木下藤吉郎に織田信長より長政の遺児を殺せという伝令が下る。
長政の妻である市に想いを寄せる藤吉郎は長政の長男・万福丸を逃したのだが、命令に従い、再び捕らえ、処刑をする。
だが、逃亡した遺児はもう一人いた。
雑兵ながら、莫大な恩賞に目が眩み、長政の遺児、万菊丸を逃がそうとする、日吉、双六、トンボの三人。
三人と赤ン坊の逃避行は何処へ?

戦国武将ではなく、一雑兵を主役にした物語。
戦の経験は初めての双六、藤吉郎の昔の名前と同じでかつての知り合いでもある日吉、逃げ足が早いことを生かして50年間死なずに雑兵人生を送ってきた老兵のトンボ。
三人それぞれが過去を抱き、それぞれの想いを胸に、幼い赤ん坊を救おうとする姿には感動する。
さすが著者・・・だが
ラスト、頁が足りなかったのか、早足で終ってしまったのが惜しいかぎり。
もし、再版されるのなら書き下ろしで数頁が欲しいところ。

※万菊丸=浅井作庵説は有名な話なのでしょうか?

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井沢元彦/神江里見 「織田信長推理帳1[不動明王の剣]」

原作:井沢元彦 作画:神江里見 「織田信長推理帳1[不動明王の剣]」(小学館/ビッグコミックス/2005年刊)を読む。

織田信長推理


信長の庇護の下にいる修道士が語る、難事件の数々。
実は事件を解決したのは信長自身であった。
織田信長が探偵役をつとめる歴史ミステリ。

小説が原作だと聞くが・・・どうやら私は井沢元彦氏とは相性が悪いらしい。
期待して読んだが、イマひとつ。
漫画としては説明が多すぎるし、その説明がミステリとしては大したトリックではない。
時代背景とか照らし合わせると面白いのかな?
原作は未読ではあるが、漫画としてもっと派手な演出を加えても良かったのでは。
併載の果心居士と秀吉のエピソード「果心居士の秘薬」の方が素直に楽しめた。

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重松清著 「疾走」 上・下巻

重松清著 「疾走」 上・下巻(角川文庫/2005年刊)を読む。

疾走上下


広大な干拓地と水平線が広がる町に暮す中学生のシュウジは、寡黙な父と気弱な母、地元有数の進学校に通う兄の四人家族だった。
教会に顔を出しながら陸上に励むシュウジ。
が、町に一大リゾートの開発計画が持ち上がり、優秀だったはずの兄が犯したある犯罪をきっかけに、シュウジ一家はたちまち苦難の道へと追い込まれる…。
十五歳の少年が背負った苛烈な運命を描いて、各紙誌で絶賛された、奇跡の衝撃作。

本書は「このミステリーが面白い」にランクインされていたので何となくタイトルは覚えていた。
そのため、古本屋で見つけ内容を知らないまま即購入。
さっそく読み始める。

く・・・暗い。
おまけに重い。

物語はテンポ良く、インパクトがあり、面白く、所々泣かせる場面もあった。
“いじめ”や“差別”の犠牲になる子どもたちの姿や、人の弱さや聖書の言葉には考えさせられる部分が多かった。

だが、
ストーリーにはのめり込めたが、登場人物は誰にも入り込めない。
短い人生を疾走する悲しい主人公に同情は出来るが、共感を持てなかった。
また、深くて重いテーマなのだろうが、結局私には何がテーマだったのかが分からない。
私が早足で読みすぎたせいなのだろうか?
だからと言って、ジックリ読ませる文体でもないような・・・

未来への希望の光が差し込むラストシーンではあったが

私には“後味が悪い”作品だ。

著者の作品を読むのは「流星ワゴン」「ナイフ」に続いて3冊目だが、
面白さでは一番だが感動では最下位の作品だった。

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マーティン・スコセッシ監督 「ディパーテッド」

レンタルDVDで「ディパーテッド」を観る。

ディパーテッド 1

マサチューセッツ州ボストン。
犯罪組織との繋がりを持つ自らの生い立ちと決別すべく警察官を志したビリーとマフィアのボス、コステロによって育てられ、スパイとなるべく警察に送り込まれたコリン。
同じ警察学校に学んだ2人は、互いの存在を知らぬまま、共に優秀な成績で卒業する。
やがて、コリンはマフィア撲滅の最前線に立つ特別捜査班に抜擢され、コステロを標的とした捜査活動に加わる。
一方ビリーは、その優秀さを買われ、マフィアを内部から突き崩すべくコステロのもとへ潜入するという極秘任務を命じられるのだった。
こうして、それぞれに緊張の二重生活を送るビリーとコリンだったが、ついに警察、マフィア双方ともに内通者の存在をかぎつけ、いよいよ2人は窮地に追い込まれていく。


分かっている。
比べないで、楽しめばいいと。
だが、私は「インファナル・アフェア」三部作が大好きだ。
だから、どうしても比べてしまう。
おまけに私はスコセッシ監督の作品はそんなに好きではない(タクシーとブルぐらいかな)。
そのため・・・面白いのだが、こんなに賞を取れるほどの作品か疑問に感じてしまう。

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乙一著 「死にぞこないの青」

乙一著 「死にぞこないの青」(幻冬舎文庫/2001年刊)を読む。

死にぞこなおの青


飼育係になりたいがために嘘をついてしまったマサオは、大好きだった羽田先生から嫌われてしまう。
先生は、他の誰かが宿題を忘れてきたり授業中騒いでいても、全部マサオのせいにするようになった。
クラスメイトまでもがマサオいじめに興じるある日、彼の前に「死にぞこない」の男の子が現われた。
書き下ろし長編小説。

読書の時間がとれない、最近の私にはちょうど良い厚み。
サイコサスペンスとホラーの中間のような作品。

面白かった。

主人公にしか見えない少年「アオ」の不気味な容貌や、読んでいるうちに段々と憎たらしくなる先生の描写は目に浮かぶ程上手い。
意外にも、清々しく、心温まる印象を残すラストなんかは、“さすが”と思う反面、やはり“ズルイ”と感じてしまうほどお見事。

残念なのは、少年の視点で描かれている物語なので、敵役である先生の気持ち=何故そんな事をしてしまったのか?がイマイチ見えなかった事。
また、「アオ」の出現から、事件までが長く感じ、中だるみがあったように思える。
本書の厚みと同じで、そこんとこが中途半端な感じを受けた。
う〜ん、期待しすぎた感もあるが。
最近読んだ著者の作品の中では、ちょっと評価は低いかな。

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本宮ひろ志著 「夢幻の如く」 第1・2・3巻

本宮ひろ志著 「夢幻の如く」 第1・2・3巻(集英社/ジャンプ・コミックスデラックス/1992年刊)を読む。

夢幻如く1


天正十年六月に、本能寺で明智光秀に討たれて死んだはずの織田信長が、なんと生きていた!!
復活した信長が抱く、壮大な野望とは果たして…!?
本宮ひろ志が描く、新たなる織田信長の伝説が、今ここに始まる!!

もともと私は本宮ひろ志の漫画はあまり好きではない。
理由は簡単で
私にとって面白くないから。
「男一匹ガキ大将」「硬派銀次郎」「男樹」「俺の空」「俺の空・刑事編」「サラリーマン金太郎」などを読んでいたが、どれとして最後まで読みきった作品はない。
唯一全巻買ったのが「猛き黄金の国・道三」だったが、これは主人公が斉藤道三だったから。
たぶん、面白いと思う“ツボ”が違うのだろう。
本作も織田信長が主役と言う事で手始めに三冊買ってみた。

そこそこ面白いのだが、「今すぐに続きを読みたい!」と言う気持ちにはならない。
主人公の織田信長は(たぶん)みんなが考える、あまりにも“らしい”織田信長であり、本宮キャラそのもので、目新しさはない。
信長が生きていたと言う事実以外は歴史的に変わった動きもない。
まだ3巻なので、信長が何をやろうとしているのかは不明だが、これからのアッと驚く展開を期待して・・・・・

いつになるか分からないが4巻は買おうと思う。

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安田弘之著 「続・紺野さんと遊ぼう」「紺野さんと遊ぼうFINAL」

安田弘之著 「続・紺野さんと遊ぼう」「紺野さんと遊ぼうFINAL」(太田出版/F×comics/2002・2003年刊)を読む。

紺野さんと2


ヨコシマな絵師・安田弘之が贈る「和風精進エロス」。
エロくてお茶目でフェティッシュ!ヤマトナデシコ女子高生・紺野さんにマンガ界騒然!

紺野さんと3


台詞がほとんど無いこの漫画は、ちょっと変わった女子高生が淡々とすごしている姿と、彼女がもしこんなことをしたら・・・と言う妄想で出来上がっている。
フェチズムやSM、アニメ・特撮など、マニアの喜びそうな設定で、紺野さんをもてあそび、実は見ているコチラ側がもてあそばれていると言う不思議な漫画で、ハマってしまうと何度でも読み返したくなる。
まあ、裸は出てこないが、りっぱなエロ漫画だろう。
面白い作品ではあるのだが・・・・
「続」と「FINAL」と3作も続くとさすがに飽きる。
ここらへんで、終って正解。

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富野由悠季監督 「機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-」

レンタルDVDで「機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-」を観る。

Zガンダム 1

宇宙世紀0087年。
スペースコロニー、グリーン・ノア2に住む少年カミーユ・ビダンはある日、地球連邦軍のエリート組織ティターンズと揉め事を起こし、“ガンダムMk-II”を奪取。
これをきっかけに反連邦軍組織エゥーゴへ身を投じる。
だが、ティターンズの卑劣な行為により、彼の両親は命を落としてしまう。
一方、エゥーゴにはクワトロ・バジーナ大尉として生きるシャア・アズナブルも所属していた。
そんな中、エゥーゴは連邦軍本部のある南米ジャブローへの降下作戦を計画、カミーユもパイロットとしてこの作戦に参加することになるのだった…。



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ロバート・B・パーカー著 「チャンス」

ロバート・B・パーカー著 菊池光訳 「チャンス:CHANCE」(早川文庫/2003年刊)を読む。

スペンサーチャンス


ボストンの暗黒街を牛耳るギャングの娘婿、アンソニイがとつぜん失踪し、捜索依頼がスペンサーのもとに持ち込まれた。
原因はギャング間のトラブルだろうか? スペンサーはホークと協力し、アンソニイに病的なまでの賭博癖があることを突き止める。
彼がギャングの金を持ち逃げしたと読んだスペンサーは、行方を求めて巨大娯楽都市ラス・ヴェガスへ飛ぶ―欲望の街にとらわれた愚かな男たちにスペンサーの拳が炸裂する。

スペンサーシリーズ第23弾・・・だっけ?
おなじみの、タフな主人公とクールな相棒がラスヴェガスを舞台にギャングと闘う。
物語はシンプルでストレート、ラストには見せ場が待っていると言う、物語の王道。
おなじみの粋な会話も健在。
読んでいる側が安心して楽しめる一級の娯楽作品である。
だが
20年近く(以上?)読み続けているシリーズではあるが、今回は読了するまでにかなりの時間がかかった。
いつもなら、1日で読み終わるはずが、一向に頁が進まないのだ。
面白いが、安心して読めるので、ハラハラドキドキ感がいっさい無かった。
20年も連れ添うとそんなものなのか。
う〜ん。
人はこれを倦怠期と呼ぶのか?

今、本箱には未読のシリーズ27作目の「ハガーマガーを守れ」があるのだが

・・・ちょっと離れて、お互いを見つめ直す時間をとったほうが良いかも知れんな・・・。

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渡辺祐介監督 「黒の奔流」

ビデオで「黒の奔流」を観る。

黒の奔流

殺人容疑がかかった女中・藤江の無罪を、自分の名声を得るために勝ち取った矢野弁護士。
そして、恩師・若宮の娘との結婚話、マスコミからの新進弁護士扱いと、前途洋々のはずだった。
しかし、藤江との特別な関係がやがて自分の身を滅ぼすことになる・・・。



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高橋留美子著 「1ポンドの福音」 第4巻

高橋留美子著 「1ポンドの福音」 第4巻(小学館/ヤングサンデーコミックス/2007年刊)を読む。

1福音4


「うる星やつら」「めぞん一刻」などで(超)有名な著者のラブコメ+スポ根漫画。
減量もトレーニングも苦手な欠陥ボクサーの主人公と見習いシスター(修道女)のメチャクチャ面白い恋愛物語。

本屋で4巻を見つけ

「えっ!続きが出ていたの?」

と驚き、目を疑いながら購入。
だって3巻が出版されたのが1996年だぜ。
あれで完結していると誰でも思うわな。
1巻出版が1989年だから・・・・17・8年越しでやっと完結だ。
今度は文句のつけようが無いほど(ベタではあるが)キレイに完結している。
物足りなさを覚えながらも、だれもが納得するラストだろう。
ただ
ちょっと気になった事が・・・・・
本書では98年・01年・06年に描かれた作品が入っているのだが、

高橋さん!

だんだん絵、雑になってねぇ?

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六田登著 「ヤングマン」 第8巻

六田登著 「ヤングマン」 第8巻(小学館/ビッグコミックス/1995年刊)を読む。

ヤングマン8


『F』の六田登が科学文明と人間の関わりを描く、注目の意欲作!!
明治17年、富士山麓。
霊明寺の予言者・お仙は、水晶玉の中に比類なき魔物の姿を見た!
しかし、その水晶玉は魔物を我がものとせんと目論む道士・権助の手に落ちてしまう。
一方、お仙の弟子の五郎は、その魔物の正体を明らかにしようと欲望渦巻く明治の横浜へ旅立つ。

先日、古本屋にて本書を発見。
「たしか、7巻までは持っていたな・・・」と思い出し購入。
この巻で完結なのだが、前の話がうる覚えので、たいした感動はない。
と言うか・・・
昔、どうして、この本を集めようとしていたのかが疑問に思える。
著者の作品は好きだが、この作品は私の好みではないのだ。
それに、私にとって面白かった作品ならば、最終巻を前にして買うのをやめたなんて事はないだろう。
「どうしてだろう?」と考えていたら・・・

あまり思い出したくない記憶が蘇える。

・・・・・・・・

六田先生、すみません。
この本は過去の記憶とともに封印します。

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ダニエル・グレイグ主演 「007 カジノ・ロワイヤル」

レンタルDVDで「007 カジノ・ロワイヤル」を観る。

カジノロワイヤル 1


殺しのライセンス“00(ダブル・オー)”を取得するため、昇格最後の条件である2件の殺害を実行したジェームズ・ボンドは見事ダブル・オーの称号を得る。
007としての最初の任務は、世界中のテロリストを資金面で支える男、ル・シッフルの資金を絶つこと。
マダガスカルで爆弾所有の男を追い、バハマ、マイアミでは武器売人と航空機爆破の阻止に奔走し、やがてル・シッフルに辿り着くボンド。
すると、ル・シッフルがモンテネグロの“カジノ・ロワイヤル”で大勝負に出ることが明らかとなり、ボンドは更なる陰謀を阻止せんと現地へ向かうのだった。
しかし、そんな彼のもとには、財務省からお目付役として美女ヴェスパー・リンドが送り込まれる。
最初は彼女に対して懐疑的だったボンドだが、危険を共にする中で次第に心惹かれていく…。



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島本和彦著 「逆境ナイン」 第4・5・6巻

島本和彦著 「逆境ナイン」第4・5・6巻(小学館/サンデーGXコミックス/2005年刊)を購入。

逆境456


ハマった。

バカ面白い。

最高の屁理屈だ。

最後のシンプルな一言に感動。

逆境6.


私は「働きマン」より、この熱血バカ漫画の方が仕事の活力になる。

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コーヒーカップ

愛用のカップ。

コーヒーカップ1


20年以上使用している骨董品ではあるが

コーヒーカップ2


カミさんのカップは30年モノらしい。

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ゆっくり寝たい

チイ1


今日も出勤。
ここんとこしばらく休みなし。
「忙しいのはいいことだ」なんて他人は言うが・・・・。

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小池一夫著 「新・子連れ狼-LONE WOLF-」 第八巻

作:小池一夫/画:森秀樹著「新・子連れ狼-LONE WOLF-」八巻(小学館/ビッグコミックス/2006年刊)を購入。

子連れ狼8


大五郎と重位の前に再び現れた宿敵・林蔵!
父母の仇である林蔵を狙うミラ、これを助ける渡世人・大前田栄五郎たちを巻き込んで、復讐を誓った闘いが勃発!
大五郎らをかばったミラが被弾、重位の憤怒の剣が炸裂する。
そして、将軍側近にして杖術の達人・探湯縋との対決――死闘の果て、屍累々たる戦場で、大五郎と重位は“父子”の絆をより強くするのだった…。

間違って九巻を先に買ってしまった私。
話のつじつまが合わなくて・・・・早く八巻を買わなければと思っているうち十巻が発売されてしまった。
慌てて、やっと購入。

間違って九巻を先に買ってしまった私。
話のつじつまが合わなくて・・・・早く八巻を買わなければと思っているうち十巻が発売されてしまった。
慌てて購入。
次は十巻だが・・・新刊買うには財布が苦しい・・・。

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