雫井修介著 「犯人に告ぐ」 (上・下)
雫井修介著 「犯人に告ぐ/上・下」(双葉文庫/2007年刊)を読む。

闇に身を潜め続ける犯人。
川崎市で起きた連続児童殺害事件の捜査は行き詰まりを見せ、ついに神奈川県警は現役捜査官をテレビニュースに出演させるという荒技に踏み切る。
白羽の矢が立ったのは、6年前に誘拐事件の捜査に失敗、記者会見でも大失態を演じた巻島史彦警視だった―史上初の劇場型捜査が幕を開ける。
第7回大藪春彦賞を受賞し、「週刊文春ミステリーベストテン」第1位、「このミステリーがすごい!」第8位に輝くなど、2004年のミステリーシーンを席巻した警察小説の傑作。
著者の作品を読むのは初めてだが、映画を観ているのですんなり上下巻読了。
多少の設定の違いはあるが、映画がほぼ原作に忠実だったことがわかる。
(まぁ、主人公が「年取った父親」ではなく「若いお爺ちゃん」だったのには驚いたが)
映画では描ききれてはいない疑問に感じた部分も本書を読めば納得がいく。
本作も他の小説と同じように“原作のほうが絶対面白い”作品なのだが、映画が忠実な分、読後の感動に欠けるかな。
今回は原作を先に読めばよかったと後悔・・・・たぶん、凄く面白かっただろうに。
伊坂幸太郎氏と一緒にしばらく著者の作品を読んでみようと思う。
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闇に身を潜め続ける犯人。
川崎市で起きた連続児童殺害事件の捜査は行き詰まりを見せ、ついに神奈川県警は現役捜査官をテレビニュースに出演させるという荒技に踏み切る。
白羽の矢が立ったのは、6年前に誘拐事件の捜査に失敗、記者会見でも大失態を演じた巻島史彦警視だった―史上初の劇場型捜査が幕を開ける。
第7回大藪春彦賞を受賞し、「週刊文春ミステリーベストテン」第1位、「このミステリーがすごい!」第8位に輝くなど、2004年のミステリーシーンを席巻した警察小説の傑作。
著者の作品を読むのは初めてだが、映画を観ているのですんなり上下巻読了。
多少の設定の違いはあるが、映画がほぼ原作に忠実だったことがわかる。
(まぁ、主人公が「年取った父親」ではなく「若いお爺ちゃん」だったのには驚いたが)
映画では描ききれてはいない疑問に感じた部分も本書を読めば納得がいく。
本作も他の小説と同じように“原作のほうが絶対面白い”作品なのだが、映画が忠実な分、読後の感動に欠けるかな。
今回は原作を先に読めばよかったと後悔・・・・たぶん、凄く面白かっただろうに。
伊坂幸太郎氏と一緒にしばらく著者の作品を読んでみようと思う。
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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

