荒雑録
映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。
堤幸彦監督「20世紀少年〈最終章〉ぼくらの旗 (2009)」【2】
堤幸彦監督「20世紀少年〈第1章-〉終わりの始まり (2008)」【2】
レンタルDVDで映画「20世紀少年〈第1章-〉終わりの始まり」を観る。

1969年。
小学生のケンヂは、同級生の仲間たちと原っぱに秘密基地を作り遊んでいた。
彼らは、20世紀の終わりに人類滅亡を企む悪の組織とそれを阻止する正義の味方といった物語を空想しては、それを“よげんの書”に書き記し、楽しんでいた。
1997年。大人となったケンヂはコンビニを経営しながら、失踪した姉キリコの赤ん坊カンナの面倒を見ていた。
その頃、巷では謎の教団を率いる正体不明の教祖“ともだち”が出現、各地で不穏な事件が起き始める。
やがてそれが少年時代の“よげんの書”にそっくりなことに気づくケンヂ。
20世紀の終わりが迫る中、ついにケンヂはかつての仲間たちと共に人類滅亡の阻止に立ち上がるのだったが…。
【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)


1969年。
小学生のケンヂは、同級生の仲間たちと原っぱに秘密基地を作り遊んでいた。
彼らは、20世紀の終わりに人類滅亡を企む悪の組織とそれを阻止する正義の味方といった物語を空想しては、それを“よげんの書”に書き記し、楽しんでいた。
1997年。大人となったケンヂはコンビニを経営しながら、失踪した姉キリコの赤ん坊カンナの面倒を見ていた。
その頃、巷では謎の教団を率いる正体不明の教祖“ともだち”が出現、各地で不穏な事件が起き始める。
やがてそれが少年時代の“よげんの書”にそっくりなことに気づくケンヂ。
20世紀の終わりが迫る中、ついにケンヂはかつての仲間たちと共に人類滅亡の阻止に立ち上がるのだったが…。
【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)
TVドラマ 「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」
録画したドラマ「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」の最終回を観る。

2023年のある日、流山おおたかの森駅を8時23分に発車した秋葉原行きのつくばエクスプレスの車内に緊急地震速報のアラームが突然鳴り響き、5号車に偶然乗り合わせた乗客68名は、閃光とともに急加速した車両ごと荒廃した世界にワープしてしまう。
電波が通じず、スマホも使えない、水も食料もない世界で極限に追い込まれた乗客たちは、元の世界に戻ろうと懸命に生き、未知の出来事に立ち向かっていく。
5号車の乗客と同じく、6号車の乗客たちも同じ未来の世界に漂着しており、6号車の乗客が発見した手帳から、自分たちがいるのは2060年の未来の世界であり、元いた2023年の3年後、2026年12月9日にスペースデブリに衝突し地球に墜落した隕石により、人類を含むほとんどの生物が死滅し、文明が崩壊したことを知る。
【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)

2023年のある日、流山おおたかの森駅を8時23分に発車した秋葉原行きのつくばエクスプレスの車内に緊急地震速報のアラームが突然鳴り響き、5号車に偶然乗り合わせた乗客68名は、閃光とともに急加速した車両ごと荒廃した世界にワープしてしまう。
電波が通じず、スマホも使えない、水も食料もない世界で極限に追い込まれた乗客たちは、元の世界に戻ろうと懸命に生き、未知の出来事に立ち向かっていく。
5号車の乗客と同じく、6号車の乗客たちも同じ未来の世界に漂着しており、6号車の乗客が発見した手帳から、自分たちがいるのは2060年の未来の世界であり、元いた2023年の3年後、2026年12月9日にスペースデブリに衝突し地球に墜落した隕石により、人類を含むほとんどの生物が死滅し、文明が崩壊したことを知る。
【点数】 ★★★★★★★・・・(7/10)
トラウマ映画 【1】 「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(1968)」
私の最初のトラウマ映画は何か?
と、考えた時に思い浮かぶのは土曜にテレビ放送されていた映画。
土曜の午後、小学校から帰ってきて、母親が買い物に出かける頃に放映されていた映画なのですが、これが結構マニアック(?)なチョイスで小学生が観るのはキツかった作品もチラホラと。
その中で、「死人が蘇り人を襲って食う」ってお話が最初のトラウマ映画かな。
まだ、「ゾンビ」って言葉が一般的では無かったので、1978年より前だと思います。
怖くて最後まで観れなかったし、途中から観たのでタイトルも分からない。
記憶は薄いのですが、白黒で、表にゾンビたちがうろうろしてて、裸の女のゾンビもいたりして。
とにかく怖くて、家の鍵を全部閉めて、怖くて隠れていて、買い物に行っていた母親と妹を締め出したくらい怖かった。
それからちゃんと「ゾンビ」映画を観られるようになったのは4~5年後。
もちろん、最初に観たのは「ゾンビ (1978)」です。
今ではこの手のものも全然平気(むしろ好物)な私ですが、あの時観た映画はもしかして「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」だったかな・・・なんて、思っておりますが、いまではカルト的人気のあの作品が日本のテレビで放送されたかはいまでも分かりません。

◆「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド NIGHT OF THE LIVING DEAD」 1968年/アメリカ 【96分】
監督:ジョージ・A・ロメロ 原案:ジョージ・A・ロメロ 脚本:ジョン・A・ルッソ 撮影:ジョージ・A・ロメロ 出演:ジュディス・オディア/デュアン・ジョーンズ/カール・ハードマン/キース・ウェイン/ジュディス・リドリー/マリリン・イーストマン/ビル・ハインツマン/カイラ・ショーン/チャールズ・クレイグ
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と、考えた時に思い浮かぶのは土曜にテレビ放送されていた映画。
土曜の午後、小学校から帰ってきて、母親が買い物に出かける頃に放映されていた映画なのですが、これが結構マニアック(?)なチョイスで小学生が観るのはキツかった作品もチラホラと。
その中で、「死人が蘇り人を襲って食う」ってお話が最初のトラウマ映画かな。
まだ、「ゾンビ」って言葉が一般的では無かったので、1978年より前だと思います。
怖くて最後まで観れなかったし、途中から観たのでタイトルも分からない。
記憶は薄いのですが、白黒で、表にゾンビたちがうろうろしてて、裸の女のゾンビもいたりして。
とにかく怖くて、家の鍵を全部閉めて、怖くて隠れていて、買い物に行っていた母親と妹を締め出したくらい怖かった。
それからちゃんと「ゾンビ」映画を観られるようになったのは4~5年後。
もちろん、最初に観たのは「ゾンビ (1978)」です。
今ではこの手のものも全然平気(むしろ好物)な私ですが、あの時観た映画はもしかして「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」だったかな・・・なんて、思っておりますが、いまではカルト的人気のあの作品が日本のテレビで放送されたかはいまでも分かりません。

◆「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド NIGHT OF THE LIVING DEAD」 1968年/アメリカ 【96分】
監督:ジョージ・A・ロメロ 原案:ジョージ・A・ロメロ 脚本:ジョン・A・ルッソ 撮影:ジョージ・A・ロメロ 出演:ジュディス・オディア/デュアン・ジョーンズ/カール・ハードマン/キース・ウェイン/ジュディス・リドリー/マリリン・イーストマン/ビル・ハインツマン/カイラ・ショーン/チャールズ・クレイグ
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TVドラマ 「隠蔽捜査(2014)」
TVerでTVドラマ「隠蔽捜査」第1~2話を観る。

今野敏原作の人気シリーズを、杉本哲太・古田新太W主演で連続ドラマ化!
事件の謎解きとスリル、そして警察内部の対立と闘争をダイナミックに、痛快に描く異色の警察ミステリー!
階級や上下の面子に一切こだわらず信念を突き通す、杉本演じる東大卒キャリア・竜崎と、本音と建前を使い分け、周囲を気遣い物事全てにおいて柔軟な対応を取る、古田演じる私大卒キャリア・伊丹の関係を軸に、警察内の権力闘争、人間関係、そして家庭の問題を描いていく。
共演にはアクの強い個性派刑事・戸高善信に安田顕、竜崎の妻・冴子に鈴木砂羽、そしてドラマのオリジナルキャラクターで竜崎と伊丹の同期、出世競争では彼らを一歩リードしている上條貴仁役に生瀬勝久など、豪華なキャストが顔を揃える。
【点数】 ★★★★★★・・・・(6/10)

今野敏原作の人気シリーズを、杉本哲太・古田新太W主演で連続ドラマ化!
事件の謎解きとスリル、そして警察内部の対立と闘争をダイナミックに、痛快に描く異色の警察ミステリー!
階級や上下の面子に一切こだわらず信念を突き通す、杉本演じる東大卒キャリア・竜崎と、本音と建前を使い分け、周囲を気遣い物事全てにおいて柔軟な対応を取る、古田演じる私大卒キャリア・伊丹の関係を軸に、警察内の権力闘争、人間関係、そして家庭の問題を描いていく。
共演にはアクの強い個性派刑事・戸高善信に安田顕、竜崎の妻・冴子に鈴木砂羽、そしてドラマのオリジナルキャラクターで竜崎と伊丹の同期、出世競争では彼らを一歩リードしている上條貴仁役に生瀬勝久など、豪華なキャストが顔を揃える。
【点数】 ★★★★★★・・・・(6/10)