ノベライズ 「小説こちら葛飾区亀有公園前派出所」
原作;秋本治・著者:大沢在昌/石田衣良/今野敏/柴田よしき/京極夏彦/逢坂剛/東野圭吾 監修:日本推理作家協会 「小説こちら葛飾区亀有公園前派出所」 (集英社/2007年間)を読む。

本書は超長寿漫画「こち亀」の連載30周年を記念して出版されたノベライズ。
日本推理作家協会の名うての作家七名がそれぞれの視点より「こち亀ワールド」を描いている。
また、私の好きな「新宿鮫」「池袋ウエストゲートパーク」「京極堂シリーズ」などのキャラが両さんと共演しているのも興味深い。

本書は超長寿漫画「こち亀」の連載30周年を記念して出版されたノベライズ。
日本推理作家協会の名うての作家七名がそれぞれの視点より「こち亀ワールド」を描いている。
また、私の好きな「新宿鮫」「池袋ウエストゲートパーク」「京極堂シリーズ」などのキャラが両さんと共演しているのも興味深い。
短編な上、読みやすいのですぐに読了。
漫画の世界と小説の世界の融合に賛否はあるトコだが、単純に30周年記念のお祭企画だと思えば面白い作品ばかり。
私が気に入ったのは京極氏と東野氏の作品。
京極氏は両津を登場させずに、お得意の妖怪話で、両津と言うキャラクターを上手く描き出している。
東野氏は両さんのハチャメチャぶりを上手く生かしながら、「超・殺人事件」のネタになりそうな文壇オチを決めている。
ただ
どの話もどこか両さんに違和感がある。
言葉の端々や行動など、両さんでありながら、本物の両さんではない気がする。
やはり両津勘吉を描けるのは原作者しかいないと実感した作品である。

第1話 「幼な馴染み」大沢在昌 (「新宿鮫シリーズ」の鮫島警部が登場)
第2話 「池袋⇔亀有エクスプレス」 石田衣良 (「池袋ウエストゲートパークシリーズ」のマコトが登場)
第3話 「キング・タイガー」 今野敏 (プラモネタ)
第4話 「一杯の賭け蕎麦-花咲慎一郎、両津勘吉に遭遇す- 」 柴田よしき (「花咲慎一郎シリーズ」の花咲慎一郎が登場)
第5話 「ぬらりひょんの褌」 京極夏彦 (「どすこい」の南極夏彦と「・・・」のアノ人が登場)
第6話 「決闘、二対三!の巻」 逢坂剛 (「御茶ノ水警察署シリーズ」の梢田&斉木が登場)
最終話 「目指せ乱歩賞!!」 東野圭吾 (文壇ネタ)
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漫画の世界と小説の世界の融合に賛否はあるトコだが、単純に30周年記念のお祭企画だと思えば面白い作品ばかり。
私が気に入ったのは京極氏と東野氏の作品。
京極氏は両津を登場させずに、お得意の妖怪話で、両津と言うキャラクターを上手く描き出している。
東野氏は両さんのハチャメチャぶりを上手く生かしながら、「超・殺人事件」のネタになりそうな文壇オチを決めている。
ただ
どの話もどこか両さんに違和感がある。
言葉の端々や行動など、両さんでありながら、本物の両さんではない気がする。
やはり両津勘吉を描けるのは原作者しかいないと実感した作品である。

第1話 「幼な馴染み」大沢在昌 (「新宿鮫シリーズ」の鮫島警部が登場)
第2話 「池袋⇔亀有エクスプレス」 石田衣良 (「池袋ウエストゲートパークシリーズ」のマコトが登場)
第3話 「キング・タイガー」 今野敏 (プラモネタ)
第4話 「一杯の賭け蕎麦-花咲慎一郎、両津勘吉に遭遇す- 」 柴田よしき (「花咲慎一郎シリーズ」の花咲慎一郎が登場)
第5話 「ぬらりひょんの褌」 京極夏彦 (「どすこい」の南極夏彦と「・・・」のアノ人が登場)
第6話 「決闘、二対三!の巻」 逢坂剛 (「御茶ノ水警察署シリーズ」の梢田&斉木が登場)
最終話 「目指せ乱歩賞!!」 東野圭吾 (文壇ネタ)
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