荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

米林宏昌監督 「借りぐらしのアリエッティ」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   1 trackback

テレビ放送を見逃したもので・・・レンタルDVDで鑑賞。

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父ポッドと母ホミリーに囲まれ3人で静かな暮らしを営む14歳の少女アリエッティ。

彼らは、郊外のある広大な古い屋敷の床下に住み、一家の生活に必要なモノを床上に住むふたりの老婦人に気づかれないようにこっそり借りてきて暮らす、“借りぐらし”の小人たち。

彼らの日常には危険がいっぱい。とくに人間は要注意。

もし見られたなら、そこから引っ越さなければならない。それが彼らの掟。

そんなある夏の日、アリエッティは、病気療養のためにやって来た12歳の少年・翔にその姿を見られてしまう。

しかし、好奇心旺盛なアリエッティは、父親の心配をよそに、次第に翔に近づこうとするのだが…。


★★★★★・・・・・

ジブリの作品なので・・・

観る側としてはどうしてもハードルを上げてしまうのは仕方の無い事だろう。

だが、一方では

これは“スタジオジブリ作品”であって“宮崎駿作品”では無いのも分かっている。

分かっているんだけど・・・

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内容はいかにも児童文学らしく、大人が鑑賞しても心を動かされるような物語にはなっていない。

絵は上手いが感動するほどでも無く、期待したほど(アニメとして)の“動き”も無かった。

逆に主人公の少年の無神経さやカラスに対しての暴力的な描写がジブリらしくは無いと感じた。

テレビでさま~ずの三村が言っていた通りアリエッティの大きさも良く解からんし、舞台が日本なのにアリエッティと言う名に違和感をおぼえたのは私だけか(移民なのか)?

全体的にどこか一貫性に欠ける・・・と言うか一本筋が通っていないと言うか・・・作品自体が(主人公たちと同じに)行き場所を探している様に見えた。

したがって

贔屓目に見ても

普通の面白さ。

家族そろって観るには良いが、アニメファンのオッさんが一人で観る作品ではなかった。

◆「借りぐらしのアリエッティ」 2010年/日本・アニメ 【94分】
監督:米林宏昌 原作:メアリー・ノートン 脚本:宮崎駿/丹羽圭子 作画監督:賀川愛/山下明彦 音楽:セシル・コルベル 声の出演:志田未来/神木隆之介/大竹しのぶ/竹下恵子/三浦友和/樹木希林/藤原竜也/羽島慎一/吉野正弘

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