荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

札幌芸術の森美術館「立体力」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

20120612-1

古来、像(かたち)には作り手の、あるいは受け手のさまざまな思いが込められてきました。

神仏を顕した像には、人々の欣求や祈りが刻み込まれます。

私たちの日常により密接な人形には、親や子など親近者に対する慈しみが重ねられます。

現代社会においては、広く人々の空想する極限の姿形がキャラクターやフィギュアとなって叶い、その理想が指の先に至るまで細部にわたって具現化します。

本展は、そういった人々の求めるものが像(かたち)となって表された彫刻芸術/立体造形に迫り、それらに託された思いの深みやその多様な展開を展観するものです。

また、優れた立体芸術こそが有する明確な造形力、観る者の心を直に震わす伝達力、空気の流れを変え確かに立つ支配力、それら偉大なる力と魅力をもあわせてご堪能ください。

【出品作家】
円空、木喰、高村光雲、二代永徳齋、三代永徳齋、山崎朝雲、荻原守衛、戸張孤雁、高村光太郎、中原悌二郎、澤田政廣、平田郷陽、本郷新、佐藤忠良、舟越保武、千野茂、砂澤ビッキ、与勇輝、鈴木吾郎、山本正道、戸谷成雄、國松明日香、舟越桂、齋藤利明、伽井丹彌、鴻上宏子(以上生年順)/海洋堂、グッドスマイルカンパニー、マックスファクトリー、パンタグラフ

主催:札幌芸術の森美術館(札幌市芸術文化財団)、北海道新聞社
後援:北海道、札幌市、札幌市教育委員会
助成:芸術文化振興基金、公益財団法人 花王芸術・科学財団
協力:海洋堂、グッドスマイルカンパニー、マックスファクトリー


20120611-1

ジャンルを超えた立体造形の展示。

そんなコンセプトに惹かれ見に行きました。

美術館に行くのも久々ですし、こんな間近で展示品を鑑賞するのも久しぶりで、その存在感や迫力に圧倒されとても良い刺激になりました。

また、今回の展示で初めて知った作家さんも多く、その方の作品をもっと見たいとも思いました。

(・・・欲しかったけど・・・今の懐具合ではパンフ買えんかった)

ただちょっとフィギュアの展示は「作品」と言うより「商品」の陳列の感があり、どこか違和感を憶えました。

やはり全体的に広く浅い内容なので一つ一つの展示に物足りなさを感じたのも事実ですが、今後も新しい視点での展示を続けてもらいたいと思います・・・本当に。

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