荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

鶴田法男監督 「予言」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

レンタルDVDで映画「予言」を観る。

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(2005/04/01)
三上博史、酒井法子 他

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妻と娘とともに車で帰省中の里見英樹。

急ぎの仕事のため、彼は途中で電話ボックスに立ち寄った。

そして、ふと目に留まったある古びた“新聞”の記事。

そこには、娘・奈々の事故死が名指しで載っていた。

事故の日時はなんと今からほんの数分後。

そして里見の異変に気づいた妻が、奈々を残して電話ボックスに向かったちょうどその時、記事の通り、大型トラックが奈々の乗る車に追突した…。

事故から3年後、娘を失ったショックから立ち直れず、妻とも別れ抜け殻のように生きる里見のもとに、ふたたび例の“新聞”が届くのだった。

ジャパニーズ・ホラーを代表する6人の監督が結集し、世界を視野にホラー映画を競作する新レーベル“Jホラーシアター”。

本作は、落合正幸監督の「感染」との同時上映によるレーベル第1弾作品。


★★★★★★・・・・

子供の頃、震えながらもも読んでいた漫画「恐怖新聞」。

霊感なんぞは一切無いのに「もし私にも恐怖新聞が来たら・・・」なんて怯えていたっけ。

本作はその「恐怖新聞」を現代的な解釈で再構築し映像化した物語です。

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う~ん、監督のオリジナル作品として観る分には良かったのではないでしょうか。

恐怖新聞を未来の事故を知らせる小道具として使い、家族愛を前面に押し出して時間的SF要素を組み込んだストーリー。

漫画の持つおどろおどろしさは無かったものの、事実を積み重ねて核心に触れる過程はそれなりに不気味な雰囲気を醸し出していたと思います。

途中、鬼形礼の名が出てきたのは往年のファンとしては嬉しかった。

主人公が無間地獄に落ちるラストのSF的解釈が賛否を問う所だろうが、私は「バタフライエフェクト」を彷彿させ、切なくて良かったと思う。

ただ

本来ならもっとノッて観る事が出来た作品のはずだが、全体的に演出や画面が平坦だったのがマイナスかな。

これなら新聞である意味も無かったような・・・・。

yogenn1-1

◆「予言」 2004年/日本 【95分】
監督:鶴田法男 原作:つのだじろう 脚本:高木登/鶴田法男 撮影:栢野直樹 主題歌:荘野ジュリ 出演:三上博史/酒井法子/堀北真希/小野真弓/伴大介/山本圭/吉行和子



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