荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

庵野秀明監督 「トップをねらえ!劇場版」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

朝、テレビでアニメの「エースをねらえ」が再放送していた。

そしたら本作をちょっと思い出し、

思いだしたら無性に観たくなりレンタル。

オリジナルではなくOVA全3巻を18年ぶりに劇場版として再編集した本作を観る。

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謎の巨大宇宙生物に侵略されつつある未来の地球。

その脅威に対抗するため、軍部は人が乗るロボット型の兵器“ガンバスター”を開発し、パイロットの養成を行っていた。

ノリコはそんな養成学校の1年生。

何をやっても鈍くさい彼女は、パイロット訓練生の中でもやはり飛び抜けて下手な落ちこぼれだった。

だが、ある日赴任してきたコーチに潜在的な才能を見いだされ、パイロットとして大抜擢される。

異常に厳しい訓練やライバルたちの嫌がらせに耐え、恋の予感もちょっぴり感じたりしながら、ノリコはパイロットとして成長していく。

だが、現実の戦闘は予想以上に過酷で…。

果たして、ノリコを待ち受ける過酷な運命とは!?


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本作は「エースをねらえ」や「トップガン」を意識したスポコン要素を取り入れたSFロボット作品で、昭和の名作アニメや特撮作品に対するオマージュやパロディが盛りだくさんだある。

コーチに絞られる主人公はブルマ姿でコクピットに乗り込み、操縦するロボットで腕立て伏せや兎跳びをしたりしてと、笑える場面も多い。

しかし一方では重厚なSF描写や細かい科学設定などもあり、特にSFで言う所の「ウラシマ効果」を頻繁に取り入れたストーリー展開は物語が進むにつれ次第にシリアスになり、最後には思わぬ感動をあたえてくれる。

とても面白い。

昔の名作アニメなんかを見るとこっ恥ずかしい部分なんかが良くあるのだが、本作は最初っからそれを笑って作っているので今観ても色あせないな・・・。

それもそのはず、当時の若くて優秀なアニメーターたちがこぞった作品でもあり・・・

本作で初監督は「新世紀エヴァンゲリオン」で有名な庵野秀明氏だし、脚本はガイナックス初代社長の岡田斗司夫氏だし、絵コンテは平成ガメラシリーズでお馴染の樋口真嗣氏だし、キャラデザインは「時空要塞マクロス」で当時大人気の美樹本晴彦氏だし、メカニックは「ぬえ」の宮武一貴氏だし、主題歌はアイドル歌手の酒井法子だし(それは関係ないか)・・・とにかく今見ると豪華な顔ぶれ。

おじさんアニメファンは必見なんだが・・・昭和の名作アニメを見て無い若者にはどうなんだ?

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◆「トップをねらえ!劇場版」 2006年/日本・アニメ 【96分】
オリジナル版監督:庵野秀明 絵コンテ:樋口真嗣/庵野秀明 原作:岡田斗司夫 脚本:岡田斗司夫 キャラ原案:美樹本晴彦 音楽:田中公平 声の出演:日高のり子/佐久間レイ/川村万梨阿/若本規夫/大木民夫
★★★★★★★★・・



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