荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

ポール・リンチ監督 「ザ・キーパー [監禁]」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

録画した映画「ザ・キーパー[監禁]」を観る。

ザ・キーパー 【監禁】 [DVD]ザ・キーパー 【監禁】 [DVD]
(2005/07/29)
デニス・ホッパー、アーシア・アルジェント 他

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場末のクラブを渡り歩いては客の前で妖艶な肢体を披露して日銭を稼ぐストリッパーのジーナ。

いつものようにステージを終えた彼女は恋人と一緒にモーテルに宿泊。

するとそこへ突如暴漢が侵入、恋人は殺害され、ジーナ自身もあやうく殺されかける。

なんとか通りがかりの配達員に助けられ、彼女は無事警察によって保護される。

ところが、彼女の事情聴取を終えたクレブス警部補は、彼女を送り届けると言って車に乗せると、そのまま彼女を自宅の地下室に監禁してしまうのだった…。


★★★★★・・・・・ 

20130102-333

主演のデニス・ホッパーの名にツラれたのと、監禁エロティック・サスペンスとの謳い文句に惹かれ録画しました。

自堕落な生活をしていた美女がひょんなことから一人の警察官によって監禁され、彼の歪んだ愛の対象とされていく恐怖を描く作品です。

予想通りのB級映画ですが、期待したほど面白くもエロくもありませんでした。

最近、日本や韓国のエログロの作品を観過ぎているせいでしょうか、刺激が足りません。

俳優のお歳のせいかもしれませんが、犯人がギラギラしていません。

自分を押さえてかなり紳士的に見えてしまいます。

それだけに怒ると何をするのか分からない怖さはありましたが、結局最後までドカンと来る狂気は感じられないままでした。

ヒロインも虐待されれば虐待されるだけ、最後に犯人をブチ殺す爽快感が高まるのですが・・・・

この犯人、性欲では無く愛情を求めているもので、監禁はしているけど虐待はありません。

それだけに恐怖や緊迫感は薄く、観る側もどこに拳を振るってよいのか判らなくなります。

そのため、途中から登場する“犯人に付きまとうストーカーおばさん”が一番のサイコに見え、彼女が殺される場面は犯人の唯一の正しい行動に見えてしまいます。

本作は

新しい監禁サスペンスを狙った失敗作?

う~ん、でも、途中で眠くならなかったのは不思議です

◆「ザ・キーパー[監禁]:THE KEEPER」 2003年/カナダ・イギリス 【95分】
監督:ポール・リンチ 脚本:ジェラルド・スァンフォード 撮影:カーティス・J・ピーターセン 音楽:サッシャ・パットナム 出演:デニス・ホッパー/アーシア・アルジェント/ヘレン・シェイヴァー/ロックリン・マンロー

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