荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

利重剛監督 「BeRLiN」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

録画した映画「BeRLiN」を観る。

20160402-008

彼女の名前はキョーコ。

「壁」のかけら?を御守りにした彼女の職業はデート業だ。

あらゆるお客にありったけの誠意を尽くして接し、同僚たちの女性にも好かれていたキョーコ。

そんな彼女が、ある日突然、姿を消した…。

映画はキョーコをめぐる人々の、様々な証言と回想の中で、さながらパズルのように進行していく。

同僚やオーナー、客となった男たち、そして彼女を取材しようとするテレビドキュメンタリーのクルーたち。

そして彼女の真の姿が次々と浮き彫りにされていく。

キョーコとはいったい、誰だったのか?


★★★★・・・・・・(4/10)

20130203-1415

当時19歳だった中谷美紀の初主演映画です。

監督は・・・役者としては知っていますが、監督作品は初めて観ます。

主人公を失踪させそれを追跡取材すると言うドキュメンタリリータッチの演出や現在をモノクロ・過去をカラーで表現する映像などは90年代の若い監督作品って感じがします。

判り辛いタイトルとか、タラタラ進むストーリーとか・・・・何となく“時代”を感じる映画です。

バブル崩壊後、アイデンティティを見失った日本を、主人公を探す登場人物たちの姿に投影し、そんなみんなに「がんばれ」と声をかける主人公もまた自分と現実を隔てる壁に苦しんでいる。

ってな作品なのでしょうか?

正直、よく分かりません。

面白く無い訳ではないが、曖昧模糊としてハッキリしない物語。

苦手な映画です。

◆「BeRLiN」 1995年/日本 【107分】
監督:利重剛 脚本:利重剛 撮影:篠田昇 音楽:めいなCo. 出演:中谷美紀/永瀬正敏/ダンカン/あめくみちこ/山田辰夫/萩原聖人/松田美由紀/岡村隆史/鴻上尚史/大島渚/ひさうちみちお/鈴木史郎/松岡俊介
※1995年日本映画監督協会新人賞受賞

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