荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

TVドラマ 「カラマーゾフの兄弟」 

Posted by Tommy荒野 on   1 comments   0 trackback

原作は高校生の時に読んでいます。

読み方によって色々なジャンルになる物語だった気がしますが・・・正直、中身はこれぽっちも憶えちゃいません。

20160411-011

1月14日、黒澤家当主・黒澤文蔵が自宅の寝室で殺害された。

不動産業「黒澤地所」を営み、地方都市・烏目町一帯に多くの土地をもつ有力者である文蔵は自己中心的で利益優先の取引も絶えず、欲という欲を満たし、“クロサワの酒好き、金好き、女好き”と町中で揶揄されていた。

文蔵には前妻・梓との間に生まれた長男・満、後妻・詩織との間に生まれた次男・勲と三男・涼がいた。

“文蔵殺し”の容疑者として警察から任意同行を求められた三兄弟は刑事・入江悟史から執拗な取り調べを受けることになる。

取り調べの中で語られる生い立ちや事件当日に至るまでの事実から三兄弟の文蔵への殺意が露わとなっていく。


★★★★★★★・・・(7/10)

まず

この原作を現代劇にしようとするその発想が素晴らしいです。

また、原作の宗教観や革命思想などを上手く排除し、登場人物たちの心の葛藤を中心とした脚本も良く出来ていると思います。

洋楽ロックやクラシックなどを主人公たちの心情に会わせ選曲し物語を盛り上げる演出も燃えました。

主役の三人の演技も良かったですし、本作にかける意気込みの様なものを感じました。

色々な意味でゴールデンでは作れないテレビドラマだと感じます。

面白かったです。

ただ

安藤サクラが何故この役なのか?が最後まで疑問でした。

私が好きで毎週観ていたのですが

「夕張映画祭」でナマの斎藤工くんを見たカミさんが、その日より熱狂的なファンになってしまい、彼の出演するテレビをチェックする様になりました。

終わってガッカリしているのは私よりカミさんの方かもしれません。

20130401-6666

◆「カラマーゾフの兄弟」 2013年/日本・TV
演出:都築淳一/佐藤源太/村上正典 原作:フョードル・ドストエフスキー 脚本:旺季志ずか/武井彩 出演者:市原隼人/斎藤工/林謙遣都/高梨臨/滝藤賢一/吉田綱太郎/安藤サクラ

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