荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

大沢在昌著 「亡命者 ザ・ジョーカー」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

大沢在昌著「亡命者 ザ・ジョーカー」(講談社文庫/2008年刊)を読む。

亡命者 ザ・ジョーカー (講談社文庫)亡命者 ザ・ジョーカー (講談社文庫)
(2008/10/15)
大沢 在昌

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着手金は百万、仕事は「殺し」以外のすべて。

六本木裏通りのバーを根城にしているジョーカーのもとに、白髪の英国人男性が訪れてきた。

彼は、ジョーカーが先代を継ぎ二代目となった初仕事の依頼人だった。

二十年の時を超え、新たなる依頼がもたらされる「ジョーカーの鉄則」他五話を収録したシリーズ第2作。


★★★★★・・・・・ 

 

ハズレの少ない大沢作品の中にも、たまには「?」と思う作品があります。

つまらない訳ではないが、著者の作品としてはいまいち面白く無い。

私の中で著者の作品のハードルが高いので、そう感じてしまうのかもしれませんが

「死角形の遺産」「暗黒旅人」「ウォームハートコールドボディ」「悪夢狩り」「らんぼう」などがそうでした。

そして今回、本作もそれに加わりました。

前作「ザ・ジョーカー」が面白かったので購入しましたが、本作は可もなく不可もないハードボイルドです。

おまけに「ジョーカーってこんなに弱かったっけ?」と思わせる場面もチラホラと。

前作は「野獣駆けろ」の主人公とジョーカーが同一人物か?なんて想像しながら読んだので面白かったのかもしれません。

このハードな雰囲気と世界観は大好きなので・・・今度は長編などをひとつ。

201304234-2222

※知らなかったのですが・・・・今井雅之氏のジョーカー、聞きたかった!

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