荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

Category: ★日本映画 >   01~10年作品

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梶田征則監督 「ミラーを拭く男」

録画した映画「ミラーを拭く男」を観る。

20160406-020

定年間近のサラリーマン皆川勤はある日、車を運転中、突然飛び出してきた自転車をよけきれずに撥ねてしまう。

被害者の少女は軽傷で済んだが、勤はこれを機にすっかり働く意欲を失った。

そしてある時、ふと思い立ったように脚立と清掃用具を抱えて事故現場を訪れた勤は、ひたむきにカーブミラーを拭き始める。

ついには仕事も辞め、何かに取り憑かれたように市内のカーブミラーまでも磨くようになる勤。

家族から問いただされても全く耳を貸さない彼は、やがて全国のカーブミラーを拭くことを目標に、ひとり北海道へと旅立って行った…。


★★★★・・・・・・(4/10)


20130512-1234

無口な父親は厄介です。

何を考えているのか解からないだけでは無く、誰にも何も言わないで自分ひとりの考えで行動するので、周囲を戸惑わせます。

本人は納得ずくの行動でも結局は周りに迷惑な場合が多々あります。

本作の主人公がそうです。

何を考えているのか?

作中の家族だけでは無く、観ているコチラ側も判りません。

何故、ミラーを拭くのか。

何故、会社を辞めるのか。

何故、家族を捨てるのか。

疑問だらけの中、主人公は淡々と自分ひとりで行動します。

正直、観ているこちらが腹立たしくなるほど主人公は何も語りません。

どうも私は家族側の人間として物語を観ているようです。

ですが

中盤よりは「主人公が何を考えているか?」を考える事を止めました。

その身勝手さに諦めたのです。

本作の子どもと一緒で「もう勝手にしてくれ!」との気分です。

結局、最後までそれは解りませんでした。

自分の意志とは関係なく動き出すグループと何かの対立が有るかと思いましたが、それもハッキリとした答えが出無いまま終わりました。

本作は監督自身の家族がモチーフになっていると聞きました。

すみません。

私にはこの家族が理解できませんし、本作自体も何が言いたいのか解りませんでした。

したがって

面白くは無かったです。

※気になった事。
北海道の冬に自転車って・・・本州の方は本気で乗れると思っているのでしょうか?

◆「ミラーを拭く男」 2003年/日本 【117分】
監督:梶田征則 脚本:梶田征則 撮影:上野彰吾 音楽:千住明 主題歌:美輪明宏 出演:緒形拳/栗原小巻/辺土名一茶/国仲涼子/水野久美/岸部一徳/大滝秀治/長門裕之/山本圭/笑福亭松之助/津川雅彦
サンダンス・NHK国際映像作家賞2002入賞作品



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