荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

三池崇史監督 「太陽の傷」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

レンタルDVDで映画「太陽の傷」を観る。

20160406-025

まだ幼い娘と、妻とともにささやかながらも幸せな日々を送る片山。

ある日彼は、浮浪者を暴行する少年グループに止めに入り、グループのリーダー・神木の恨みを買ってしまう。

やがて、片山の愛娘が神木によって殺されてしまう。

神木は逮捕されたものの、マスコミは片山にも遠因があると報道し、世間の冷たい視線に耐えきれなくなった妻までもが命を絶ってしまう…。


★★★★★・・・・・(5/10)

20130519-1114

予告編を観て「いずれは観よう」と思ってはや5年以上。

私的には

テーマには惹かれますが、主演の哀川翔にあまり魅力を感じなかったのが原因だと思います。

今回は監督が三池崇史で脚本が大川俊道だと気が付きレンタルしました。

少年犯罪をテーマとした社会派ドラマ

と思って鑑賞したのですが、さすが三池監督・・・そうは終わりません。

一応、少年法やマスコミに対する批判めいた場面もありますし、弁護士・保護司・教師などの人間はは出てきますが、それは少年犯罪の問題を提起するのではなく、あくまで主人公を追いつめるための要因の一部としてしか描かいません。

また犯罪を犯す少年たちの感情や動機はもとより家族や両親の存在も曖昧模糊としています。

でもそれで良いのです。

本作は

過激で虐殺なシーンがウリのB級バイオレンス映画なのですから。

どんなにもったいぶった演出をしても、結局は主人公がみんなブチ殺してお終いの物語なのです。

出演している俳優陣はみなさん知った顔ばかりですが、すべてのキャラにリアル感は無く、最後まで誰にも感情移入は出来ません。

何よりも一番に

私には哀川翔が普通のサラリーマンには絶対に見えません。

本作で印象に残っているのは森本慧の顔と遠藤憲一の四つん這いくらいでしょうか。

同じようなテーマを扱った「誰がために(2005)]とか、哀川翔の復讐劇の「復讐 THE REVENGE 運命の訪問者(9197)」を彷彿させますが、それほど重くも不気味でもありませんでした。

多分、数ヵ月後には内容も憶えていないでしょう。

◆「太陽の傷」 2006年/日本 【117分】
監督:三池崇史 原案:夏山佳久 脚本: 撮影:金子正人 音楽:遠藤浩二 出演:哀川翔/佐藤藍子/森本慧/吉岡美穂/勝野洋/平泉成/風間トオル/宅間伸/松重豊/遠藤憲一/小木茂光/本宮泰風/夏山千景/冨浦智嗣



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