荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

浅暮三文著 「ラストホープ」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

浅暮三文著「ラストホープ」(創元推理文庫/2012年刊)を読む。

ラストホープ (創元推理文庫)ラストホープ (創元推理文庫)
(2004/06/30)
浅暮 三文

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東堂と刈部が経営する小さな釣具店《ラストホープ》に送られてきた一枚のファクス、それがすべての始まりだった。

病床の父のために多摩川の山女魚を入手したいという依頼を受け、東堂は山女魚を釣り上げるが、その途端何者かに襲撃される。

ふたりは依頼人の正体を調べ始めるが、《ラストホープ》にはまたしても同様の依頼を書いたファクスが届いた。

困惑するふたりは、いつしか一億円争奪ゲームの真只中に――。

〈最後の希望(ラストホープ)〉を売る店の、愉快な悪漢コンビが奮闘する長編クライム・コメディ。

『石の中の蜘蛛』で日本推理作家協会賞を受賞した鬼才が放つ快作。


★★★★★・・・・・

著者の作品を読むのは初めてだからでしょうか、とても読み辛い作品でした。

主人公たち登場人物にあまり魅力を感じず、詐欺師の騙し合いにしてはほのぼのとして緊張感が無く、全体的にタラタラした印象です。

釣りを理解しない私には 本筋とは直接関係の無いフライ・フィッシングの蘊蓄は苦痛でした。

それでも最後まで読んだのは、全然先が読めない展開と、最後に待っている(であろう)謎解きに期待したせいでした。

結果

犯行はトリック自体に目新しさは感じられないものの、謎がほどける感覚は良かったかな。

何となく???と思ってしまう部分も所々であったのですが、素人の私は

山女魚って、そんなに簡単に釣れるの?

って事が一番の疑問でした。

※続編があるようですが・・・・やっぱ読み辛そうなのでパス。

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