荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

貴志祐介著 「悪の教典(下)」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

貴志祐介著「悪の教典(下)」(文芸春秋/文春文庫/2012年刊)を読む。

悪の教典 下 (文春文庫)悪の教典 下 (文春文庫)
(2012/08/03)
貴志 祐介

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圧倒的人気を誇る教師、ハスミンこと蓮実聖司は問題解決のために裏で巧妙な細工と犯罪を重ねていた。

三人の生徒が蓮実の真の貌に気づくが時すでに遅く、学園祭の準備に集まったクラスを襲う、血塗られた恐怖の一夜。

蓮実による狂気の殺戮が始まった!

ミステリー界の話題を攫った超弩級エンターテインメント。

2010年度「このミステリーがすごい!」第1位、「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、第1回山田風太郎賞。


★★★★★・・・・・

上下総合
★★★★★★・・・・

上巻を読んだのが昨年の10月。

その後、(セコく)古本屋を探してやっと見つけた105円の下巻。

上巻の興奮はもうありませんが、一に読み終えました。



期待したほどでは無かった。

と言うのが正直な感想です。

一方では

映画と同じじゃん。

と言う思いもあります。

上巻で描かれた主人公の知的さや狡猾さが後半の急展開で一気に影を潜めてしまいました。

ただのキOガイです。

著者が著者だけに・・・残念でなりません。

エピローグもどうなのでしょう。

映画を観た時の「原作はもっと面白いのだろうな」との思いは今は無く、

三池監督のあとがきを読んで「そうか、そこまで考えてあのような作りにしたんだ」と感心しています。

監督の「続編が読みたい」と言う言葉には共感はできませんが・・・

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