荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

Category: ★日本映画 >   11~15年作品

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中村祐太郎監督 「ぽんぽん」

夕張映画祭で「ぽんぽん」を観る。

20140302-1118

ついたままの扇風機、やる気の無いバイト、進まない脚本、 増えていく煙草の吸殻…

それは、若者の救いようのない、崩落の群像か。

獰猛でいて大胆不敵な構図がみせるのは、剥き出しの人間性だ。

町あかりの歌が鮮烈な印象を与える。

ほらあなたの胸に、轟音を立てて、ぽんぽんと…。


★★★★・・・・・・


夕張の会場にて最初に観た映画です。

2013年の東京学生映画祭でグランプリになった学生監督の作品だそうです。

昭和っぽい主題歌が未だにに耳に残って離れません。

内様はと言いますと

これも昭和っぽく感じます。

監督自身は若い方なので昭和っぽいと言われても判らないでしょうが、パソコンと携帯さえ出て来なければ、物語の舞台をそのまま70年代に移しても違和感のないお話だと思います。

どんよりした雰囲気の日常の中に若者の行き場のないエネルギーやそこから生まれる虚無感や寂しさが描かれた作品・・・だと思います。

・・・私的には・・・駄目でした。

もうオッサンなので

そんな若者のタルい日常に付き合うのも面倒くさいし、駄目男の虚しさ人恋しさなんてただの言い訳に見えてしまいます。

色々な賞を受賞された作品と聞きますが、正直、私は最後まで観るのが苦痛でした。

結局は丸く収まってしまうラストにも理解が出来ませんし、40分と言う短い時間の中でオープニングとエンディングを入っているのも疑問でした。

年齢のギャップなのか、それとも好みか。

なので「すべてはALL-NIGHT」は観ていません。

あしからず。

20140302-1115

◆「ぽんぽん / PONG PONG」 2013年 / 日本 【40分】
監督・撮影・編集:中村祐太郎 脚本・助監督:木村暉 主題歌:町あかり 出演:小川貴史/藤原由香里/渡辺優美/木村暉/小林史弥/中居崇

【映画祭参加歴/受賞歴】
第25回東京学生映画祭 グランプリ
第17回水戸短編映像祭 審査員奨励賞
第14回TAMA NEW WAVE ある視点部門
第3回日本学生映画祭
第16回京都国際学生映画祭 最終審査員賞(直井卓俊賞)

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テーマ : 邦画  ジャンル : 映画

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