荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

山田洋次監督 「東京家族」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

録画した映画「東京家族」を観る。

東京家族 DVD東京家族 DVD
(2013/07/06)
橋爪功、吉行和子 他

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2012年5月、瀬戸内海の小島に暮らす平山周吉と妻のとみこは、子どもたちに会うために東京へやって来る。

郊外で開業医を営む長男・幸一の家では、長女の滋子、次男の昌次も集まり、家族全員が久々に揃って和やかなひとときが流れる。

しかし内心では、子どもたちは日々の生活に追われ、長居する両親を厄介者と感じてしまう。

そんな中、とみこは将来を心配していた昌次から恋人の紀子を紹介され、上機嫌になるのだが…。


★★★★★★★・・・

東京家族002

モチーフである小津監督の「東京物語」は観た事がありません。

なので、これはこれで面白く鑑賞できました。

父母の想いと子どもの思いとその距離感。

そこに生まれる家族の姿を厳しくも温かな眼差しで見つめた感動のドラマです。

この様な物語を“面白く”鑑賞できるとは、我ながら歳をとったと思います。

淡々と進む146分が長くは感じられず、ガッツリとのめり込むほどでも無いのに、気が付いたら落涙していました。

気持ちの良い映画です。

ただ・・・

出だしから気になった事がいくつか

西村雅彦って下手なの?それともワザと?

義理の妹を「おねえさん」って変じゃない?

橋爪功・・・顔がツヤツヤしていてそんな歳に見えない。

何故、林家正蔵?

途中も

そんな人の話を盗み聞きする客いるか?

そんな女将のいる店には絶対行かない!

とか

変な所に気を取られてしまったのも事実です。

したがって

物語に無駄が無いのに、何故そんなトコをスッキリとさせないのか?

って言うのが最大の気になる所だった気がします。

※ポスターのイラストは横尾忠則氏の油彩だそうです。個人的には中央の「2013.1 ROAD SHOW」の文字が後から取って付けた様で絵の雰囲気を壊している・・・と思うんですが。

東京家族001

◆「東京家族」 2012年/日本 【146分】
監督:山田洋次 脚本:山田洋次/平松恵美子 撮影:近森眞史 音楽:久石譲 出演:橋爪功/吉行和子/西村雅彦/夏川結衣/中嶋朋子/林家正蔵/妻夫木聡/蒼井優/小林稔侍/風吹ジュン

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