荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

スティーヴン・ホプキンス監督 「アンダー・サスピション」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

録画した映画「アンダー・サスピション」を観る。

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(2003/10/03)
ジーン・ハックマン、モーガン・フリーマン 他

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プエルトリコの港町サンファン。

フェスティバルでにぎわうこの町で、ベテラン警察署長ビクター・ベネゼーは連続少女レイプ殺人事件の捜査に当たっていた。 

容疑者として浮かび上がってきたのはプエルトリコ法曹界の中心的人物である57歳の税務弁護士ヘンリー・ハースト。

彼は前日起きた2件目の事件の第一発見者だった。

ベネゼーの尋問に曖昧な答えを繰り返すハースト。

さらに、1件目の事件でも疑わしい点が明らかとなる。

やがてベネゼーは、ハーストの若くて美しい妻シャンタルに着目する。

夫婦の関係は既に冷え切っていて、ベネゼーはシャンタルの協力を突破口にハーストを追い詰めていくのだったが…。


★★★★★★★・・・ 

何より主役の3人の名に魅かれ、期待して鑑賞しました。

登場人物は少なく、ほとんどがジーン・ハックマンとモーガン・フリーマンの二人芝居で、まるで舞台劇の様な推理モノ。

ミステリファンとしては出だしより喰いついて観ていたのですが・・・・

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【ネタバレ注意】

真実が解き明かされる過程は、とても面白かったです。

ハックマン演じる弁護士が、フリーマン演じる警察署長に追い詰められていく場面では、彼が真犯人に見えてきたり、そうでは無い様にも見えてきたり・・・観ている側に色々と想像させる構成と2人の演技はお見事でした。

また、ただの犯罪サスペンスでは無く、夫婦の愛と絆をテーマとしている所が物語に厚みを持たせていると思います。

思いますが・・・

この「愛」がテーマに入っている分、観る側に解釈を預けたラストは、解り辛いのは確かかな。

実は本作は

夫婦の性生活における痴話喧嘩と

殺人犯と勘違いして夫の性的趣味(おまけにズラまで)を暴露してしまった警察


のお話です。

結局、連続少女レイプ殺人事件は何の関係もないのです。

犯罪サスペンスと思って観ていたら、ラスト5分でそれが覆されます。

観ている側がそれをどう受け止めるか。

拍子抜けと言えばそれまでだし、深いと言えばそうも思えます。

う~ん。

機会があればもう一度見直したい作品です。

◆「アンダー・サスピション:UNDER SUSPICION」 2000年/アメリカ 【110分】
監督:スティーヴン・ホプキンス 原作:ジョン・ウェインライト 原案:クロード・ミレール/ジャン・エルマン/ミシェル・オーディアール 脚本:W・ピーター・イリフ トム・プロヴォスト 撮影:ピーター・レヴィ 音楽:BT 出演:ジーン・ハックマン/モーガン・フリーマン/トーマス・ジェーン/モニカ・ベルッチ/ミゲル・アンヘル・スアレス

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