荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

押井守著 「ASSAULT GIRLS AVALON(f)」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

押井守著「ASSAULT GIRLS AVALON(f)」(徳間書店/2009年刊)を読む。

20160427-004

完全書き下ろし近未来サスペンス。

世界の押井8年ぶりの実写映画は、この小説によって初めて完成される!

女戦士・銃・アクション・怪物・ゲーム・SF。

押井守の趣味の集大成ともいえる力作!映画には描かれなかった真実がここに。

★★★★★・・・・・(5/10) 

著者の監督映画「アサルトガールズ」は2年ほど前に観ましたが・・・あまり内様は憶えておりません。

たしかストーリーよりも画面を観て楽しむ作品で、押井作品を好きな人でなければ耐えられない映画だったと記憶しています。

本作は

「映画は、この小説によって初めて完成される!」

「映画には描かれなかった真実がここに」


との謳い文句にあるように

映画には足りなかった、その世界観や人物設定、その他もろもろを補足する物語です(何で(f)なのか初めて分りました)。

イメージとしては

1つの作品を小説と映画に分け、説明的な部分は小説に、魅せる部分は映画にした様な、つまりは、本作も映画も単体では誰もが物足りなく感じてしまう・・・そんな作品です。

私は、映画版は監督のイメージビデオとして鑑賞し、(かなり冗長でしたが)それなりに楽しめたので、本書を読むと「あぁ、そう言うコトだったのか」と納得できるお話しではあるのですが、逆に「じゃあ、何でそれを映像にしなかったんだ!」と思う所も多々あります・・・・(まぁ、映像では無理だと思う部分も多々ありますが)。

やっぱり本作も押井作品が好きな人のためだけの本でしょう。

本作で私が一番面白かったのは著者のあとがきでした。

アサルトGS-1

※ですが・・・ちょっと悔しいのが、本作を読んだらもう一度、映画を観たくなる事です。

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