荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

富野喜幸総監督 「伝説巨神イデオン 発動篇」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

レンタルDVDで映画「伝説巨神イデオン 発動篇」を観る。

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ふたつの文明が神の力を欲して始めた争いは、終結の時を迎えつつあった。

バッフ・クラン人のカララの胎内には地球人・ベスを父に持つ子が宿り、その子は人々から“メシア”と呼ばれていた。

やがて、憎しみだけが増幅していく戦いのなかで「自分たちは何のために生きてきたのか?」と人々は問い始めるが…。


TVシリーズでは制作されなかった残り4話分のプロットを元に作られた後編。
「伝説巨神イデオン」は、合体ロボットのイデオンがただのメカではなく人が制御できない未知の存在として描かれていたことや、登場人物の死が現実の戦場と同じように無残に描かれていたことなど、当時のTVアニメとしては斬新な部分が多くみられた。
劇場公開時は「接触篇」と「発動篇」が同時上映された。
※「allcinema」より


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たしかに登場人物たちの死はアニメ史上類の無い無残なもので驚きました。

ただ、内様としては・・・

2つの種族が神的存在=イデに選択され、その存在を否定された事で、滅びる為だけに殺し合いをさせられる。

人としての怒りや憎しみがそうさせると気が付きながらもそれを捨て去ることが出来ず、自ら破滅への道に進んでしまう。

そしてその後に用意されていたのは新たなる魂の転生輪廻。

って事なのでしょうかね?

う~ん、TV版を途中までしか観ていない私にとっては・・・・やっぱりよく解りません。

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たしかにオンタイムでこれを観ていたらトラウマにも至高にもなったのかもしれませんが、今観ると監督のカタルシスの暴走にしか見えないのが残念です。

良い意味で?監督の監督らしい自慰的作品であり、それが後のアニメに多大な影響を与えたのは事実ですが・・・結局好きか嫌いかで言えば、私はあんまり好きでは無いです。

と、そんな事を言っても熱狂的なファンの方々には

「解らない人には解るまい」

と許してもらえる・・・・そんな作品だと思います。

はい。

◆「伝説巨神イデオン 発動篇」 1982年/日本 【99分】
総監督:富野喜幸 監督:滝澤敏文 原作:矢立肇/富野喜幸 脚本:山浦弘靖/富田祐弘/渡辺由自/松崎健一 音楽:すぎやまこういち ナレーション:田中信夫 声の出演:塩屋翼/田中秀幸/白石冬美/井上瑶/松田たつや/佐々木秀樹/戸田恵子/林一夫/麻生洋子/柴田秀勝/山田栄子/加藤清三/横沢敬子/つるたきみこ/松原桂子/高木早苗

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