荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

北村龍平監督 「ルパン三世」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

観てきました映画「ルパン三世」。

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古代ローマの時代、世界でもっとも美しいジュエリーと呼ばれた“クリムゾン・ハート”。

それは現在、“光の首飾り”と“真紅のルビー”に分けられ、それぞれアルセーヌ・ルパンの相棒として名を馳せた老盗賊ドーソンとアジアの闇社会を牛耳るMr.プラムックの所有物となっていた。

互いに相手の秘宝を狙い合う2人だったが、ついにMr.プラムックがドーソンの暗殺に成功し、首飾りも手に入れ“クリムゾン・ハート”が復活する。

そこでドーソンの仇をとるべく、秘宝の奪還に乗り出すルパン三世だったが…。


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ルパンファンとしては観なくてはいけないと思い、半ば義務的に鑑賞しました。

う~ん、微妙です。

漫画・アニメの実写化は難しいのは誰もが分っている所ですが、本作は漫画・アニメには無いオリジナルのストーリーによって、新たなルパンの世界観を作り出そうとしている意欲は買います。

また、豪華(?)な出演陣も・・・かなりアニメに引っ張られていますが・・・独自のキャラ作りをしたのであろう努力は見られます。

監督らしくアクションシーンも盛り沢山で・・・・正直、もっと酷いと思っていた分

「あれ、なかなかどうして」

と好感を持ってしまった私がいます。

根っからのルパンファンとしては言う事は山ほどあるのですが、「ルパン三世」と言う漫画より生まれたアニメがまた独自の世界を築き上げたように、こちらも新たに派生したルパン作品として受け入れたいと思います。



それを踏まえて

本作を1本の映画作品として観てみれば・・・

「ルパン」で無ければ途中で飽きてしまったストーリーですし、「ルパン」で無ければ許されないクサイ台詞やあざとい演出です。

アクションは満載ですが大きな見せ場や物語の盛り上がりにも欠け、全体的には平坦な印象を与えます。

脚本の方、すみません私は存じませんが・・・・この方で良かったのでしょうか?

本作は

「ルパン」であるからこそ133分を耐えうる映画であって、それを考慮して感想を述べるなら

プラスマイナス・ゼロで良くも悪くも無い

って所でしょうか。

個人的には

「カリ城」が“宮崎ルパン”と呼ばれるように、監督独自の大胆なアレンジを加えた“北村ルパン”を見たかったトコロです。

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※唐突に出たきたあの濃いキャラのデブ必要?

◆「ルパン三世」 2014年/日本 【133分】
監督:北村龍平 脚本:水島力也 原案:山本又一郎/北村龍平/ジョゼフ・オブライアン 原作:モンキー・パンチ 音楽:アルド・シュラク メイン・テーマ:布袋寅奏 撮影:古谷巧 出演者:小栗旬/玉山鉄二/綾野剛/黒木メイサ/浅野忠信/ジェリー・リン/キム・ジュン/タナーヨング・ウォンタクーン/ニルット・シリチャンヤー/ニック・テイト/ヴェタヤ・パンスリンガム/ラータ・ポーガム/山口祥行/中山由香
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