荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

ピーター・チャン監督 「捜査官X」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

レンタルDVDで映画「捜査官X」を観る。

20160305-002

1917年、雲南省の小さな村。

のどかなこの村である日、不可思議な事件が発生する。

強盗に押し入った2人組が、たまたま居合わせた紙職人ジンシーともみ合いになった末、死んでしまったというのだ。

捜査に当たった刑事のシュウは、強盗犯が武術に長けた男たちであることに気づく。

さらに検死の結果からも、男たちが偶然に倒されたのではないと確信、ジンシーの素性に疑いを抱き始める。

しかし、ジンシーを観察すればするほど、真面目で温厚な好人物との印象は強まり、とうてい殺人とは結びつかなくなってしまうシュウだったが…。


★★★★★★・・・・(6/10) 

20141005-0016

なんでしょうね、このタイトルは(苦笑)

邦題を付ける側も迷ったのですね、この内様に。

前半は金城武が主役の推理サスペンス、

後半はドニー・イェン主演のカンフーアクション

と1作で二度美味しい・・・と言うか、まるで違う2つの物語を無理やり1本にした様な、違和感ありありの本作。

疑問ながらも観入ってしまい、最後は強引ながらも納得してしまう・・・色々とツッこみ所は満載なのですが

これが意外に面白い。

ストーリーだけでは無く、作品としてのテーマも深そうな割にはとっ散らかっていて、金城武の過去だとか、部族の定めだとか、家族愛とか、とにかく色々あるが、それら全てを最後はカンフーアクションで収束してしまう作りには驚かされたと同時に大笑い。

タイトルからミステリーを期待して観た人(私もですが)や金城武目当てのファン方々は思い切り裏切られること間違いなしです。

ネタバレになるので詳しくは言えませんが

「コナンVS悟空」って所でしょうか?

前半、コナンくんが殺人事件の名推理を披露しますが、後半はスーパーサイヤ人同士の戦いに物語が移り、コナンくんたじたじ。

最後は悟空が敵を倒してめでたし、めでたし。

そんな作品・・・・観たくなりましたか?

20141005-0017

◆「捜査官X:武侠」 2011年/香港・中国 【115分】
監督:ピーター・チャン 脚本:オーブリー・ラム アクション監督:ドニー・イェン 撮影:ジェイク・ポロック/ライ・イウファイ 音楽:チャン・クォンウィン/ピーター・カム 出演:ドニー・イェン/金城武/タン・ウェイ/ジミー・ウォング/クララ・ウェイ/リー・シャオラン

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