荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

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ジョナス・アカーランド監督 「ホースメン」

レンタルDVDで映画「ホースメン」を観る。

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妻に先立たれたベテラン刑事エイダン・ブレスリンは、仕事に追われるあまり溝の出来てしまった2人の息子との関係に悩んでいた。

そんなある日、銀のトレーに生きたままペンチで抜かれたと思われる大量の歯が置かれた死体なき殺人事件が発生する。

現場には“来たれ”という謎のメッセージが残されていたが、その意味の解明も進まぬうちに、今度はメリー・アン・スピッツという中年女性が新たな拷問殺人の犠牲者に。

そのショッキングな死体の第一発見者は彼女の養女でまだあどけなさの残る東洋系美少女クリスティンだった。

その心中を慮って彼女に優しく接するブレスリン。

ところが捜査が行き詰まる中、クリスティンは自分がメリー・アンを殺害したと告白、不敵な笑みを浮かべて共犯者による猟奇殺人はまだ終わりではないとブレスリンを挑発するのだった。


★★★★★★・・・・(6/10) 



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猟奇殺人の割にはグロいシーンを押さえた演出とか

伏線である親子の溝をキッチリと描いている部分とか

その他、冬の風景とか主人公の葛藤やら

とても好感の持てる作り方をしているのですが、観終わるとあまりに印象に薄い。

で、結局は

チャン・ツィイーが猟奇殺人犯を演じた事以外は特筆するべきお話しではないように感じてしまいます。

おまけにその彼女も殺人グループの1人ですし、期待していた程の活躍はありません。

特にメインとなる連続殺人が使い古された黙示録の模倣ってトコが見る側の興味を殺いでしまうのです。

勿体ない作品ですね。

主演のデニス・クエイドの演技も、少ないけどインパクトのあるチャン・ツィイーの役も、複雑に入り組んだ脚本も、すべて標準以上で良かったと思うのですが、どこか地味ですね。

特に「セブン」とか引き合いに出されたら、内様は全然違うのにコチラの方が分が悪い。

前半の緊張感が最後まで続かなかった事と、聖書などでは無くもっと目新しい殺人動機があったのなら、傑作となっていたかもしれません。

本当に・・・・悪くは無いのですが・・・。

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※主人公の相棒を演じていた寺島進さん(?)↑が最後まで気になって仕方がありませんでした。

◆「ホースメン:HORSEMEN」 2008年/カナダ・アメリカ 【90分】
監督:ジョナス・アカーランド 脚本:デヴィッド・キャラハム 撮影:エリック・ブロムス 音楽:ヤン・A・P・カチュマレク 出演:デニス・クエイド/チャン・ツィイー/ルー・テーラー・プッチ/クリフトン・コリンズ・Jr/パトリック・フュジット/ピーター・ストーメア/バリー・シャバカ・ヘンリー/エリック・バルフォー

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