荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

Category: ★日本映画 >   2011年以後の作品

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沖田修一監督 「横道世之介」

録画した映画「横道世之介」を観る。

20160405-005

長崎の港町で生まれ育った横道世之介、18歳。

この春、大学進学のために上京。

少々お人好し過ぎるものの、明るく素直な性格で周囲の人々を魅了していく。

そんな世之介は、入学式で出会った倉持一平や同級生の加藤雄介らと友情を育む一方、年上の女性・片瀬千春に片思いをしたり、あるいはお嬢様の与謝野祥子との間に淡い恋が芽生えたりと大学ライフを謳歌していくのだが…。


★★★★★★・・・・(6/10) 


20150322-002

原作は未読、監督の作品は「南極料理人」「キツツキと雨」に続いて3本目の鑑賞、大学進学のため田舎から上京してきた真っ直ぐで心優しい青年“横道世之介”が、周囲の人々と織り成す決して特別ではないけれどかけがえのない青春の日々を、ユーモアと80年代ノスタルジーを織り交ぜ、心温まるタッチで綴る青春ドラマです。

主人公の名前やお嬢様との件はいかにも造り物の感が強かったのですが、主人公の性格と同じくタラタラと心地良い雰囲気に流され、飽きる事無く鑑賞出来ました。

特にここが・・・と言う飛び抜けた部分は無いのですが、高良健吾演じる主人公と吉高由里子のヒロインが共に魅力的で、途中からは二人の恋の行方を見守るだけのストーリーですが、それだけでも心温まります。

今をときめく(?)俳優陣、池松壮亮や綾野剛、柄本佑やムロツヨシも脇でいい味を出しています。

オジサン的には携帯もネットも無いあの時代を懐かしむ事も出来ましたし、最後にはちょっと切なくてホロリと来ましたし・・・・観て良かったと思える作品です。

しかし何でしょう、この監督の映画って。

「南極料理人」「キツツキと雨」もそうでしたが、何故かもう一度観たいとは思わないのです。

160分と言う長さもあるのでしょうが・・・・薄味なのにお腹一杯です。

私は通常、映画が良いと原作を読んでしまう人間ですが、本作に関しては・・・いいかな。

何故なのか自分でも不思議です。

◆「横道世之介」 2012年/日本 【160分】
監督:沖田修一 原作:吉田修一 脚本:沖田修一/前田司郎 撮影:近藤龍人 音楽:高田漣 主題歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION 出演:高良健吾/吉高由里子/池松壮亮/伊藤歩/綾野剛/朝倉あき/黒川芽以/柄本佑/佐津川愛美/大水洋介/田中こなつ/江口のりこ/ムロツヨシ/堀内敬子/井浦新/國村隼/きたろう/余貴美子

・2013年日本アカデミー賞新人俳優賞受賞(綾野剛)
・2013年ブルーリボン賞作品賞・主演男優賞受賞(高良健吾)
・2013年日本映画プロフェッショナル大賞監督賞(沖田修一)・主演男優賞(高良健吾)


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