荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

逢坂剛著 「凶弾-禿鷹〈5〉」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

逢坂剛著 「凶弾-禿鷹〈5〉」(文春文庫/2012年刊)を読む。

20151025-028

悪徳刑事、禿鷹は死んだはずだった。

だが、彼が同僚・御子柴に託した神宮署裏帳簿のコピーは、警察庁に致命的打撃を与えるものだった。

悪事を表沙汰にする特別監察官・松国らの動きに、凶悪な女警部・岩動は街のマフィアも繰りながら、帳簿回収に動く。
暗闘に次ぐ暗闘。

息つく暇もない禿鷹シリーズの最新章。

読み終わるまで時間がかかりました。

やっぱり禿鷹不在ですと盛り上がりに欠けます。

主役を張るには役不足の登場人物たち(御子柴しかり水間しかり)が右往左往しているだけの物語に思えてしまい、正直、ちっとも面白くありませんでした。

今回の一番の功労賞&新人賞&2階級特進の禿鷹夫人はただ単に(作者に)便利に使われただけの活躍でした。

おまけに最後はヤクザと刑事と記者が仲良しこよしでめでたしめでたしですか。

最初から最後までどこか緊張感に欠けた気がしたのは私だけでしょうか。

ラストに思ったのは

禿鷹が水間に「よくやったぞ」なんて言うか!?

って事でした。

simaiwasita001
※禿鷹夫人(イメージ)

★★★★★・・・・・
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