荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

柴田一成監督 「リアル鬼ごっこ2」 

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

録画した映画 「リアル鬼ごっこ2」 を観る。

20151025-027

現実世界で連続する“佐藤”姓の人間の怪死の原因は、パラレルワールドで行われていた全国の佐藤さん強制参加による殺人ゲーム“リアル鬼ごっこ”にあった。

このパラレルワールドでの危機を生き延びた佐藤翼だったが、再び別のパラレルワールドに飛ばされてしまう。

そこでも、謎の独裁者の支配により、佐藤さんは奴隷として迫害を受けていた。

やがて、妹の愛や幼なじみの洋たちとレジスタンス活動に身を投じる翼。

そんな時、新たな“リアル鬼ごっこ”が始まってしまう。

そして、鬼から必死に逃げ回る中、翼だけが突然“現実世界”に戻ってくる。

ほっとしたのも束の間、なんと鬼たちも一緒に来ていたのだった。

翼は、まったく事情を呑み込めないこの世界の愛や洋たちを必死に説得しながら、再び命がけのサバイバルを開始するが…。


「1」が意外に面白かったので録画しました。

主演意外の役者は変わっていますが、物語はそのまま「1」の続きで、出だしよりアクションシーンの連続です。

riaruoni2002

アクション自体は悪くは無いのですが、全作よりはグレードアップした鬼のコスチュームも、それに銃で立ち向かう主人公たちレジスタンスの姿も、テレビのヒーロー物の特撮にしか見えず、ターミネーターを意識しているのでしょうが、その中途半端にチープな造りにこちらが照れてしまいました。

B級ホラー的要素が薄くなっている分、アクションに力を入れているのは解りますが、浅い設定がなおさら浅くなり、佐藤の意味も鬼ごっこの要素もパラレルワードドのトリックもほとんど無くなっています。

ただただひたすら走り回り、その間にちょっとだけ友情や恋愛などのエッセンスを加え、あろうことか最後のオチまで前作と同じ。

ボスキャラの拍子抜けの死に方も同様。

本来ならば途中で観るのを止めてしまうお話なのですが、何でしょうね、こちらも前作同様、主人公の走りのパワーに惹かれて最後まで観てしまった気がします。

riaruoni2003

聞けばシリーズは「5」まであるそうです。

よくもまぁ・・・と言いますか、それだけの人気があったのでしょうが、ネタが続くものです。

まさか「3」はチャンバラじゃないとは思いながらも大失敗覚悟で観たいような観たくないような・・・

◆「リアル鬼ごっこ2」 2010年/日本 【107分】
監督:柴田一成 原作:山田悠介 脚本:柴田一成 撮影:富田伸二 音楽:佐東賢一 出演:石田卓也/長島敏行/吉永淳/三浦翔平/藁野友也/内野謙太/草野イニ/山崎将平/霧島れいか/滝藤賢一/中村育二/渡辺菜緒子
★★★★★・・・・・

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