荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

タナダユキ監督 「四十九日のレシピ」 

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

レンタルDVDで映画「四十九日のレシピ」を観る。

20150927-505

ある日突然、熱田家の母・乙美がこの世を去る。

その頃、娘の百合子は、夫との間に子どもができず、挙げ句に夫の不倫相手が妊娠と、精神的に追い込まれていた。

判を押した離婚届と結婚指輪を家に残し、実家へと戻る百合子。

ところがそこに待っていたのは、父の良平と彼をかいがいしく世話する見慣れない若い娘・イモだった。

彼女は更正施設でボランティアをしていた乙美の生徒で、乙美から彼女が作った“暮らしのレシピカード”を託され、遺された家族の手助けをして欲しいと頼まれていたのだった。

良平と百合子は、その中に書かれていた“四十九日の大宴会”という母の希望を叶えようと決意、イモとひょんなことから加わった日系ブラジル人青年ハルとともに準備に取りかかるのだったが…。


終盤まではとても面白く観ました。

ちょっとクサい部分はありますが、良いお話です。

主演の永作博美もとても良かったですし、二階堂ふみも好演です。

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石橋蓮司はいつも通りの気がします(悪い意味ではなく)。

岡田将生の片言は・・・演出でしょうか、本人のせいでしょうか、とても下手です。

流石の淡路恵子はとても憎たらしかったですし、脇役の内田滋も憎たらしくて良かった。

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出番が少ない中でも荻野友里は印象的でした。

ですが

何ですか、この最後は?

たしかに白紙の年表が最後に埋まるのは、クサイですが予想できました。

でも、ここまで引っ張ってきたものを全てぶち壊すような、この大宴会は何?

あんたら一体どこから湧いて出た?

あのババアの意地悪は何だったの?

ここまで抑えて来たはずのわざとらしさやご都合主義が大爆発ですか。

泣く準備をしていたのに、あっけにとられました。

おまけにそのエピローグ?

せめてワーゲンは主人公が運転してよ!

・・・・私だけがそう感じたのでしょうか?

原作のせい?脚本?監督?

いずれにせよ

もったいない

そう思った作品です。

◆「四十九日のレシピ」 2013年/日本 【129分】
監督:タナダユキ 原作:伊吹有喜 脚本:黒沢久子 撮影:近藤龍人 音楽:周防義和 主題歌:安藤裕子 出演:永作博美/石橋蓮司/岡田将生/二階堂ふみ/原田泰造/淡路恵子/荻野友里/内田滋/赤座美代子
★★★★★・・・・・  

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