荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

TVドラマ 「64(ロクヨン)」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

録画したTVドラマ「64(ロクヨン)」を観る。

20150809-010

わずか7日間で幕を閉じた昭和64年(1989年)、D県警管内で7歳の少女・雨宮翔子ちゃんが誘拐され、殺害される事件が起こった。

当時、捜査一課特殊犯捜査係に所属していた三上義信も追尾班として初動捜査に加わり、犯人から要求された2000万円の身代金を運ぶ父親の車を追った。

だが犯人の方が上手で、身代金はまんまと奪われ、5日後に翔子の遺体が無惨な状態で発見される。

昭和天皇の崩御で悲しみに暮れると共に、新元号「平成」の制定で新しい時代の幕開けに色めき立つ世間とは裏腹に、幼い少女の死と遺族の慟哭を目の当たりにしたD県警は、平成の世に紛れた犯人を逃がすまいとこの事件をロクヨンという符丁で呼び解決を誓うが、遺族に吉報がもたらされないまま時は過ぎ、捜査本部は専従班に縮小され、名ばかりの継続捜査状態となっていた。

20150809-011

小説は未読。

横山氏の原作なので

「ハズレは無いはず」

と思い録画して一気に鑑賞しました。

正解です。

一気の鑑賞したのは正解です・・・たぶん毎週だと待ち切れなかった。

この様な出来の良いドラマを観ると

「さすがNHK」

と思ってしまいます・・・普段は文句が多いのですが。

重厚な人間ドラマと事件の緊張感。

どこか不安を感じさせる音楽と重苦しい空気感を醸し出す映像。

おまけに・・・決して上手い演技ではないのですが・・・ピエール瀧のでっかい顔とその存在感がとても良い。

木村佳乃に新井浩文、永山絢斗、段田安則、、萩原誠人、尾美としのり・・・それぞれに印象的でした。

とても面白かった。

主人公の娘の話に結末がつかなかったのは、かえってリアルで良かったです。

逆に、64の再来は現実ではありえない展開と思いますが・・・まぁ、それがなければドラマじゃない。

20150809-016

映画化の話を聞きましたが・・・「クライマーズハイ」もそうだったのですが、どうしてドラマの後で映画が来るんでしょうかね。

ドラマ観ちゃった人は、時間制限のある映画の方が物足りなく思えるのは必然なのに。

だからでしょうか、映画は2部作らしいです。

でも

何となくキャストがいかにもの俳優ばかりで、ドラマより魅力が感じられないのは私だけでしょうか?

◆「64(ロクヨン)」 2015年/日本・TV
演出:井上剛/増田靜雄 原作:横山秀夫 脚本:大森寿美男 音楽:大友良英 
出演:ピエール瀧/木村佳乃/入山杏奈/新井浩文/永岡卓也/山本美月/永山絢斗/段田安則/きたろう/柴田恭平/高橋和也/萩原誠人/吉田栄作/尾美としのり
★★★★★★★・・・ 
 
ブログランキングに参加しています!
FC2 Blog Ranking

バナー0720

スポンサーサイト

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://arazatu.blog48.fc2.com/tb.php/3599-05a565dd