荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

ロバート・ロドリゲス監督 「マチェーテ・キルズ」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

レンタルDVDで映画「マチェーテ・キルズ」を観る。

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ある日、マチェーテのもとにアメリカ大統領から直々の依頼が来る。

内容はメキシコのイカれた男“マッドマン”を抹殺してほしいというもの。

しかし、マッドマンの心臓はワシントンに狙いを定めたミサイルと連動しており、心臓が止まると発射される仕組みになっていた。

それを解除できるのは、世界一の武器商人ヴォズだけ。

そのため、マッドマンを生きたままアメリカに連れて行くことに。

しかし、そんなマチェーテとマッドマンを、懸賞金目当ての連中が次々と襲いかかってくる。


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もともとはタランティーノ&ロドリゲスが作った2本立映画「グラインドハウス」の中で、実在しない映画の予告編とした登場した「マチェーテ」ですが、その後にロドリゲス監督の悪ノリにより映画化。

かつての安っぽいB級映画を意識して作られ、わざと傷ついたフィルム画面に、アクションやバイオレンス・セックスの要素を盛り込みながらも、豪華な俳優陣を起用した映画で、これが馬鹿面白かった・・・私はね。

本作はその続編。

前作に輪を掛けた悪ノリの連続です。

出だしより続編の予告編。

「マチェーテ・キルズ・アゲイン…イン・スペース」

宇宙に飛び出したマチェーテがスターウォーズよろしく活躍するSF作品。

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まさかね・・・と思いながらも本篇を観たら

敵が宇宙に逃げて、それを追いかけようとするラスト。

マジで続編を作るつもりのようです。

呆れるやら嬉しいやら

とは言え

正直、今回は前作よりも楽しめなかった作品でした。

何より“やり過ぎ”の感が強くて・・・・

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リアルと非リアル、シリアスとバカバカしさ、バイオレンスでブラックな笑い。

全てにおいてパワーアップしていますが、そこのバランスのタガが外れて、どうもただのコメディ作品になってしまっているのが残念です。

「オースティン・パワーズ」や「裸の銃をもつ男」・・・両方とも好きな映画ですが・・・そこと同じになっちゃあ、「グラインドハウス」の信念から外れるような気がして、私はヤなんですよ。

みんなが知っている「スパイキッズ」のマチェーテ叔父さんになってしまわない様に祈ります。

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◆「マチューテ・キルズ:MACHETE KILLS」 2013年/アメリカ 【108分】
監督:ロバート・ロドリゲス 原案:ロバート・ロドリゲス/マルセル・ロドリゲス 脚本:カイル・ウォード 撮影:ロバート・ロドリゲス 音楽:カール・シール/ロバート・ロドリゲス 出演:ダニー・トレホ/ミシェル・ロドリゲス/ソフィア・バルガラ/アンバー・ハード/カルロス・エステベス/レディー・ガガ/アントニオ・バンデラス/ジェシカ・アルバ/デミアン・デビル/メル・ギブスン
★★★★★★・・・・   

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