荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

Category:   ノンフィクション

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国分良成著 「中華人民共和国」

国分良成著 「中華人民共和国」(ちくま新書/1999年刊)を読む。

20150913-071

メンツと原則にこだわる一方で、限りなく現実主義的な中国。

社会主義色が薄まる近年の中国は、発展途上国の顔を見せ、伝統に回帰しているかにみえる。

しかし同時に、国際化の潮流にのって、内部改革を促進してもいるのだ。

いま中国はどのような問題を抱え、それにどのように対応しようとしているのか?

彼らの考え方、政治体制、歴史、そしてグローバライゼーションがすすむなかでの未来像まで、これまで誰も書かなかった中国の実像に深く迫る。


先日

黄文雄(監修) ジョージ秋山(漫画) 「マンガ中国入門 やっかいな隣人の研究」(飛鳥新社/2005年刊)を読んだときに感じました。

「俺って中国の事あんまり知らねぇ」

まぁ、私の知識ってほとんど小説か漫画か映画なもので、少ない上に偏っているのです。

最近、言っている事はよく理解できない国ですが、それでもちょっと勉強しようと思い立ち本屋をのぞきました。



今売っている中国関係の書物の大半が中国批判の本。

そうじゃなくて、基本中の基本が知りたいので、できればあまり偏った書き方をしていない本はないかと、子供用の学習本から色々と探したところ・・・子供用ではありませんが本書に行きつきました。

1999年発刊なのでちょっと古い本ですが、この薄さで分かりやすく「中国」と言う国のポイントを押さえている本・・・・だと思います。

特に私のような素人には偉そうな専門家の視点などが無いのが好ましいです。

面白いか面白くないかで言えば、読み終わるまで1カ月以上かかっているので、圧倒的に面白くない本ですし、十分に私が理解できたかと言えばあやしいのですが・・・・そんな意味でも、今後の中国関係の本を読むときにも、そばに置いて確認したくなる参考書です。

moutakutou001

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