荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

Category: ★日本映画 >   2001~2010年作品

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木村好克監督 「KG カラテガール」 

レンタルDVDで映画「KG カラテガール」を観る。

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世界最強と言われた伝説の空手家、紅宗次郎の血を引く、紅彩夏。

彼女は幼い頃に伝説の黒帯を狙う謎の集団に襲われ、目の前で父を殺され、妹をさらわれてしまう。

その後、正体を隠し普通の女子高生として暮らしていた彩夏。

だが、ひょんなことから謎の集団にその存在がバレてしまう。

そして、そんな彩夏の前に、生き別れた妹が現われる。

しかし、彼女は謎の集団によって恐るべき殺人マシーンとして育てられていたのだった。


★★★★・・・・・・(4/10)   


以前に観た「ハイキック・エンジェルズ」と同じで・・・設定やストーリー展開が全然出来ておりません(稚拙とか甘いとかではなく、出来ていないという言い方が適切かと)。

昔観た荒唐無稽な東映ドラマをちょっと思い出しましたが、引き合いに出すのも憚れます。

結局、それらは主人公たちが戦う状況を作るだけの付けたしなので、制作者にとってはそんな事はどうでもいい事なのでしょう。

したがって本作は「アクションシーンだけを楽しむ映画」なので、他の部分に関しては一切目をつぶらないと、91分は長すぎますし、それに耐えられない方は早送りして観るのも正解です・・・それでも内容は十分理解できますので。

入山法子、滝沢沙織、堀部圭亮・・・・誰でも良かった付けたしの出演でお気の毒に思います。

じゃあその分、アクションシーンが素晴らしかったか?と言うと

これも微妙です。

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たしかに主演の2人の空手アクションはカッコイイし、本物の美しさはあるのですが、どうもそれを受ける側のわざとらしさを感じてしまいました。

蹴りが来るまでガードを下げたまま待っている所とか、技はすごいが軽そうな蹴りに大げさにのけ反る場面とか・・・わざとスローモーションにしている分、目立ったような気がするのは私だけでしょうか?

前作「ハイキック・ガール」を初めて観た時は“蹴り”のスピードと迫力に目が釘付けでした。

特に後半の中達也の空手アクションはその切れ味と美しさに度肝を抜かれました。

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私の目が慣れて来たせいでしょうか、それとも主役2人の役不足でしょうか、本作ではそんな感動的な場面に出会えませんでした。

主演の武田梨奈さん・・・セゾンカードのCMの方が数倍カッコ良かったです。

◆「KG カラテガール」  2010年/日本 【91分】
監督:木村好克 アクション監督:西冬彦 脚本:西冬彦 撮影:相馬大輔 音楽:安川午朗 出演:武田梨奈/飛松陽菜/仲達也/入山法子/横山一敏/リチャード・ウィリアム・ヘセルトン/滝沢沙織/堀部圭亮

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