荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

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トレヴェニアン著 「ワイオミングの惨劇」 【1】

トレヴェニアン:著 雨沢泰:訳 「ワイオミングの惨劇:Incident at Twenty-Mile 」(新潮文庫/2004年1刷)を購入。

20160211-003

州に昇格して間もないワイオミングの刑務所から、3人の凶悪犯が逃亡した。

しばらくして―、近くのさびれた鉱山街に、ふらりと1人の若者が現れた。

陽気で働き者の彼は、なぜか時代遅れの大きな銃を大事そうに抱えていた…。

伝説の覆面作家が創り出す風変わりな隔絶空間。

縦横無尽の文才を駆使して語られるのは、知性なのか、狂気なのか?

15年の沈黙を破った待望の新作。


とても懐かしいです。

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◆「アイガー・サンクション」  ◆「ルー・サンクション」     ◆「夢果つる街」

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◆「シブミ」                              ◆「バスク、真夏の死」

「アイガー・サンクション」「ルー・サンクション」「夢果つる街」「シブミ」「バスク、真夏の死」

どれもハズレがなく、すごく面白かった・・・と記憶しています(20年以上前なのでうろ覚えの作品もありますが)。

そんなトレヴェニアンが新作を出していたなんて、恥ずかしながら知りませんでした。

ただ、本作の発表は1998年と結構古いし、どうやらその後にももう1作新作を出ているらしいのです。

・・・おまけに著者が10年前に亡くなっているのも知りませんでしたし。

覆面作家だった著者を、私は「けっこうお歳の方」とイメージし、1983年の「バスク、真夏の死」以降は筆を置いたのだと勝手に思い込んでいたのが原因です。

なので古本屋で本作を見つけ思わず購入。

期待を込めて読み始めましたが・・・・

著者の作品の読み方を忘れたせいか、とっつき辛いのなんのって。

最初の何十ページが突破できず、登場人物はそれほど多くは無いのですが頭に入って来ず、自分で相関図を作って、それを見ながら読み進めました。

ですが

さすがは著者です。

前半に2週間以上かかったのですが、途中からグングンとページをめくるスピードが上がり、後半半分は1日で読了。

で感想はと言うと・・・・【つづく】

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