荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

Category: ★アニメ作品(TV・映画・OVA)

Comment (0)  Trackback (0)

西久保瑞穂監督 「宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-」

レンタルDVDで映画「宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-」を観る。

20160306-009

晩年、宮本武蔵が熊本市近郊の金峰山・霊巌洞で執筆したとされる『五輪書』。

そこには、武蔵の生涯や、二天一流と名付けた自らの剣法、その実践法が描かれている。

しかし、自筆本とされながら、原本は焼失し、数多くの写本のみが遺されたこの『五輪書』こそ、新たな武蔵像を蘇らせる重要な鍵
を握っている。

本作はこの『五輪書』を元に、武蔵の生涯と、その特異なる剣法“二天一流”の謎に迫る歴史アニメドキュメンタリー。

精神の修養者、武道の求道者として神仏を尊びながら、自らの運命をゆだねることはなく、勝利するためには幼い者すら躊躇なく手にかけた冷徹な戦略家……

この矛盾したキャラクター・宮本武蔵を、押井守が独自の理論、解釈でいまこそ読み解く!!

★★★★・・・・・・(4/10)


押井守とProduction I.Gの名前を前面に押し出していながら、聞いた事の無い作品だと思って観ましたが・・・

やられました。

普通のアニメ作品では無く歴史ドキュメンタリーのアニメなのですね。

そのためパッケージのカッコイイ武蔵のアクションシーンはごく一部。

20160306-010

ほとんどは武蔵研究家の二等身キャラと独自の解釈と検証です。

20160306-011

何か騙された気分でしたが、「武蔵」に関しては私も興味はあるので最後まで鑑賞しました。

長々と続く説明的な台詞は押井作品らしいと言っちゃらしいのですが、展開される持論があまりにも断定的で・・・観ている側がちょっと鼻白んでしまいます。

聞けばもともとはヒストリーチャンネル向けの企画で脚本まで制作されたが、結局流れてしまい、劇場作品として制作・公開されることとなった作品だとか。

TVの歴史番組だったら良くできた番組なのでしょうが、押井守とProduction I.Gの名前で売る劇場作品としてはお粗末に思えます。

公開当時はどの様な宣伝をしたのか判りませんが

激怒したお客はいなかったのですかね?

おまけに疑問なのは・・・

第13回プチョン国際ファンタスティック映画祭出品
第62回ロカルノ国際映画祭出品
第42回シッチェス・カタロニア国際映画祭・ファンタスティック長編映画コンペティション部門出品
第38回モントリオールニューシネマ映画祭出品
第25回ワルシャワ国際映画祭出品
アニメーション・ネイションフェスティバル2009出品
第13回オランダアニメーション映画祭出品
第4回サンフランシスコ国際アニメーション映画祭出品
インドネシア国際ファンタスティック映画祭2009出品
ストックホルム国際映画祭2009出品


・・・・って

観た外人の方々は内容を理解できたのでしょうか?

◆「宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-」 2009年/日本・アニメ 【72分】
監督:西久保瑞穂 原作:Production I.G 原案:押井守 脚本:押井守 キャラクターデザイン:中澤一登 主題歌:泉谷しげる 作画監督:黄瀬和哉 浪曲:国本武春 声の出演:菅生隆之

ブログランキングに参加しています!
FC2 Blog Ranking

バナー0720

スポンサーサイト
テーマ : アニメ・コミック  ジャンル : アニメ・コミック

Comments






プロフィール

Tommy荒野

Author:Tommy荒野
わかちゃいるけど
やめられない。

月別アーカイブ
FC2カウンター
FC2ブログランキング
ブロとも申請フォーム
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
フリーエリア
ブログランキング・にほんブログ村へ
ブログ内検索

1234567891011121314151617181920212223242526272829303105 2017