荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

鴨志田穣著 「酔いがさめたら、うちに帰ろう」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

鴨志田穣著「酔いがさめたら、うちに帰ろう」(講談社文庫/2010年第1刷)を読む。

20160408-003

アルコール依存症で離婚。

10回の吐血。再飲酒(スリップ)。ついにアルコール病棟に入院することになった、元戦場カメラマンの「僕」。

そこで出会った個性的な面々との生活が、僕を変えた。うちに帰りたい――。

依存症を克服し、愛する元妻、子供たちとの時間を取り戻したが、そこには悲しい現実が……。

笑って泣ける私小説。


★★★★・・・・・・(4/10) 

度を超えている酒飲みのとしては、恐る恐る本書を読み始めました。

ですが

重くなく意外にあっさりした内容。

著者が冷静に描いているせいか、笑いも涙も感動も無く終了。

私が本作に求めていたのは

自分に当てはめ、叱咤反省するための悲惨な物語だったのかもしれません。

その意味では

これはこれで不幸ではないな

と思ってしまった本作は期待外れだったのです。

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