荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

Category: ★アニメ作品(TV・映画・OVA)

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出渕裕監督 「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」

レンタルDVDで映画「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」を観る。

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1974年に放送開始され、その後日本中に一大ブームを巻き起こしたTVアニメ「宇宙戦艦ヤマト」。

2012年、そのシリーズ第1作をベースに、新たなスタッフで製作開始され話題となった全26話のアニメ・シリーズが「宇宙戦艦ヤマト2199」。

本作は完全新作で描かれる、その劇場版。

総監督は引き続き出渕裕。

西暦2199年。

滅亡の危機に直面した人類最後の希望を背に、遥かイスカンダルへと旅立った宇宙戦艦ヤマト。

ガミラスとの死闘をくぐり抜け、無事イスカンダルで“コスモリバースシステム”を受領した古代たち一行。

ようやく帰還の途についた彼らだったが、突如“ガトランティス”を名乗る戦闘民族に行く手を阻まれる。

艦の引き渡しを要求してくる彼らに対し、戦闘を回避し、一刻も早く“コスモリバースシステム”を地球へ届けたい古代たちだったが…。


★★★★★★★・・・(7/10) 


TV放送されていた「宇宙戦艦ヤマト2199」は観ています。

旧ファンとしては物足りなく感じた部分も多々ありましたが、旧作の矛盾点や違和感などを出来る範囲で取り除き、それにプラスして現代の感覚を取り入れた、新しい「ヤマト」の姿だと思いました。

TVシリーズは旧作と同じく無事、地球に帰還する所で終わりましたが、本作はその少し手前、帰路で起こったエピソードを描いています。

もちろんTV版を観ていない方には分からない内容ですが、昔のダイジェストであった映画版ではなく、これはこれで1本の映画として成立するように作られているのが注目すべき所だと思います。

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(とは言え斉藤始の登場や新たな敵ガトランティス等々、たぶん続編に繋がるもったいぶったガジェットはそのままですが)

内容としては、強いメッセージ性を帯びた世にも不思議なSF物語。

正直、「ヤマト」っぽく無いと言えばそうなのですが、平成版のヤマトとして別の側面を見せてくれたのと、前後できっちりアクションの穴を埋めてくれるので文句はありません。

ネタバレになるので多くは言えませんが「異文化・異民族との相互理解」なんて昔のヤマトでは考えられなかったテーマ。

面白かったです。

きれい事も甘っちょろいお話もアニメの世界だから出来る事。

全宇宙の平和を願って、今後の続編を期待します。

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◆「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」 2014年/日本・アニメ 【112分】
総監督:出渕裕 原作:西崎義展 脚本:出渕裕 キャラクターデザイン:結城信輝 音楽:宮川彬良 声の出演:菅生隆之/小野大輔/桑島法子/鈴村健一/
大塚芳忠/久川綾/中村繪里子/近木裕哉/國分和人/赤羽根健治/石塚運昇/小川真司/江原正士/森功至/東地宏樹/諏訪部順一/園崎未恵/立花慎之介/ふくまつ進紗/大友龍三郎/甲斐田裕子/岩男潤子

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