荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

三谷幸喜監督 「ギャラクシー街道」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

レンタルDVDで映画「ギャラクシー街道」を観る。

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西暦2265年。

木星と土星の間に浮かぶスペースコロニー“うず潮”と地球を結ぶスペース幹線道路ルート246666、通称“ギャラクシー街道”。

その片隅にひっそりと佇む小さなハンバーガーショップ“サンドサンドバーガー・コスモ店”。

店主はハンバーガー好きが高じて念願の店を持ったノア。

働き者の妻ノエもいて、幸せいっぱいかと思いきや、店の経営は上手くいかず、妻にも浮気の疑いが。

すっかりホームシックになって、秘かに地球へ帰りたいと思い始めていた。

そんな時、昔の恋人レイが夫を連れて店にやって来るが…。


★★★★★・・・・・(5/10)

三谷監督お得意のグランドホテル形式のSFコメディです。

宇宙の片隅の小さなハンバーガーショップの店長夫婦を中心に、店に集う様々な異星人たちが織りなす悲喜こもごもの人間味あふれる宇宙人模様をコミカルに綴っています。

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かなり期待して鑑賞したのですが・・・・う~ん、どうでしょう。

面白い事は面白いのですが、三谷作品としては全体的に練り込みが足りない脚本に思えます。

コチラの勝手な期待としては

単発のドタバタしたエピソードがいくつもあり、それらが最後にはパズルのピースの様に1つに纏まり、大きなクライマックスを経て、めでたしめでたしの大団円を迎える

と思っていました。

しかし、本作では個々のエピソードがキッチリと収拾しておらず、おまけにそれらの繋がりも中途半端な印象。

そのため盛り上がるべきクライマックスがハッキリせず、最後までとっ散らかりっぱなしで、どこにも爆発出来ない欲求不満を残して物語は終了。

途中で私が(勝手に)想像していた

大竹しのぶの放電はラストにはきっと必要になるのだろう!

脱皮した皮を使って何かあるのだろう!

首だけの西田敏行は最後にいい所もってくのかな?

西川カエル星人貴教のヌルヌルが出産に役に立つ?

などなどは、全て考え過ぎでした。

109分と言う時間も長く感じられましたね。

監督は純粋にドタバタだけのコメディ映画を撮りたかっただけかもしれませんが、見る側が監督に期待している作品とのズレが大きく出てしまったようです。

今は最新作でレンタルしなくてもよかったかも・・・・と後悔している自分がいます。

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※三谷作品好きのカミさんが寝ていました。

◆「ギャラクシー街道」 2015年/日本【109分】
監督:三谷幸喜 脚本:三谷幸喜 撮影:山本英夫 音楽:荻野清子 出演:香取慎吾/綾瀬はるか/小栗旬/優香/西川貴教/遠藤憲一/段田安則/石丸幹二/秋元才加/阿南健治/梶原善/田村梨果/浅野和之/山本耕史/大竹しのぶ/西田敏行

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