荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

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リドリー・スコット監督 「ブレードランナー」

録画した映画「ブレードランナー」を観る。

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2019年、酸性雨が降りしきるロサンゼルス。

強靭な肉体と高い知能を併せ持ち、外見からは人間と見分けが付かないアンドロイド=「レプリカント」が5体、人間を殺して逃亡。

「解体」処分が決定したこの5体の処刑のため、警察組織に所属するレプリカント専門の賞金稼ぎ=「ブレードランナー」であるデッカードが、単独追跡を開始するが・・・


★★★★★★★・・・(7/10) 


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公開当時は周りに絶対的に賛美する人間が多かったため、逆に「何であんなもんが?」と斜に構えていた所がありました。

その後ビデオでもテレビでも数回観て面白いとは思ったのですが、何故それほどの信者がいるのかは疑問でした。

結局は当時流行りのリドリー・スコットとシドミードの名声だと結論付けていましたが、今回・・・何回目か忘れましたが少なくとも10数年ぶりに鑑賞。

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とても面白かったです。

本作は観る度に印象が変わる作品ですね。

昔はカッコ良く思えなかった主人公がカッコ良く見える代わりに、気にしていなかったハリソン・フォードの演技力不足を感じました。

そこが本作のテーマをハッキリさせない所でしょうね。

相変わらずルドガー・ハウワーの存在感には惹かれましたし、今では古さを感じさせる凝った映像や特撮などは逆に懐かしくも素晴らしい。

ストーリー展開はまぎれもなく昔からのハードボイルド作品の流れであり、雨の中で傘もささずに卑しい街を彷徨う、トレンチコートの襟を立てた私立探偵の風情です。

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確かに東洋と西洋の文化が入り乱れカオスと化した近未来描写や映像美によりカルト化した作品ではありますが、やっている事はSFでありながらも昔ながらの人間ドラマ。

多分そこが一部のマニアに評価された事由ではないでしょうか。

まあ、古典となった今、そんな事を言っても“今さら”なんですが、どうやら「続編」が作られる模様。

それもまた“今さら”って気がして、またマニアだけが騒ぐ映画になってしまうと思うのですが。

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※ブラスターの造形は大好きでした。

◆「ブレードランナー:BLADE RUNNER」 1982年/アメリカ・香港 【117分】
監督:リドリー・スコット 脚本:ハンプトン・ファンチャー/デイヴィッド・ピープルズ 原作:フィリップ・K・ディック 音楽:ヴァンゲンス 撮影:ジョーダン・クローネンウェス 出演:ハリソン・フォード/ルドガー・ハウワー/ショーン・ヤング/M・エメット・ウォルシュ/ダリル・ハンナ/ジョー・ターケル/ウィリアム・サンダーソン/エドワード・ジェームズ・オルモス

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