荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

TVドラマ 「そして誰もいなくなった」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

録画したTVドラマ「そして誰もいなくなった」を観る。

20161225-017

アガサ・クリスティーの名作、日本初放送!!

1939年、謎のオーエン夫妻から孤島の邸宅に招待された8人の男女を、使用人の夫婦が迎える。

すべての客間には「兵隊の歌」の歌詞が飾られていた。

「10人の兵隊が食事に行き、1人が喉を詰まらせ9人になった」で始まり、1人ずつ減っていくわらべ歌だ。

夕食後に突然、レコードが回り出し、屋敷にいる10人それぞれが過去に犯した殺人を糾弾する声が響き渡る。

直後に1人目の死者が出る。

わらべ歌のとおりに…。


★★★★★★★・・・(7/10) 

原作は記憶がないくらい昔に読んでいますし、たしか映画(何年の作品か忘れましたが)も観ています。

なによりも原作は本格推理の言う所のクローズド・サークルと見立て殺人の基本と呼ばれるあまりにも有名な作品ですし、そのタイトルを捩ったり、内容をパロったりしている作品も多過ぎるほど観ています。

なので新作ドラマと言われても「何よいまさら」との感が強かったですね(笑)。

ただ、やっぱり

「あれ、犯人って誰だっけ?動機は?」

なんて忘れている箇所が多かったのと、全3回と丁度よい長さでしたので、録画しました。

20161225-011

原作は本当に「誰もいなくなった」後で真犯人が分かる、驚きの結末でしたが本作ではそれがちょっと早かったのが残念と言えば残念。

しかし、他の部分は(うろ覚えですが)基本的には原作に忠実で良かったです。

たぶん、登場人物それぞれの過去の描き方は今風にアレンジされていると思いますが、昔の映画とは違い(?)テンポ良く、メリハリの効いた演出に飽きることなく一気に鑑賞できました。

まぁ、それも原作の良さがあっての事でしょうが、改めて名作ミステリの神髄に触れた様な気がして期待以上に楽しめました。

この様な質の高いリメイク作品をBBCに今後も期待いたします。

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※とは言え、これ以上に私が好きなのは「名探偵登場」と「そして誰もいなくなったっちゃ!?」なのですが。

◆「そして誰もいなくなった:And Then There Were None」 2015年/イギリス・MTV
製作:ダミアン・ティマー/マシュー・リード/サラ・フェルプス 演出:クレイグ・ヴィヴェイロス 出演:メイヴ・ダーモディ/チャールズ・ダンス/エイダン・ターナー/サム・ニール/トビー・スティーヴンス/ブラック・セイルズ/バーン・ゴーマン/ミランダ・リチャードソン/ダグラス・ブース/ノア・テイラー/アンナ・マックスウェル・マーティン

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