荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

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ジョン・スタージェス監督 「マックQ」

録画した映画「マックQ」を観る。

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シアトル警察のはみだし刑事マックの相棒が殺害された。

マックは影で糸を引く麻薬ギャングをぶちのめすが、上層部から事件に介入することを禁じられる。

辞表を提出した彼は、友の敵を討つため私立探偵となり、警察内部の不正を暴く……。


★★★★★★★・・・(7/10) 


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西部の男=ジョン・ウェインには珍しい現代劇の刑事アクションです。

世代ではないのでジョン・ウェインに特別惹かれる事は無いのですが、一度は見てみたい作品でした。

と言うのも、この映画、ちょっとしたウワサがありましてWikipediaでは、

主人公のハリー・キャラハン役は、当初フランク・シナトラのために用意され、シナトラが辞退したあとも、ロバート・ミッチャム、ジョン・ウェイン、スティーブ・マックイーン、ポール・ニューマンなどへオファーされたと言われている。(中略)ジョン・ウェインは現代劇であることや主人公の性格、過激な描写などから出演を断ったのだが、完成した作品を見てその出来の良さに出演を断ったことをひどく後悔し、後にほとんど本作の焼き直しとも言えるような「マックQ」を作っている。【Wikipediaより】

となっています。

以前、ノヴェライズを読んだ時はそれほど感じなかったのですが、今回鑑賞するとジョン・ウェイン版「ダーティハリー」の雰囲気がアリアリです。

出だしコルトダイヤモンドバックで犯人を射殺する場面や叱咤する上司と対峙する場面はまさに典型的なハリーの流れを汲むアウトロー刑事。

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中盤では主人公が探偵になったせいか捜査の過程で女性から誘惑されるなどハードボイルド小説の様な場面がありますが、最後はカーアクションとガンアクションで〆てくれます。

このころのジョン・ウェインは既に腹の出たオッサンなのですが、話が進むにつれ格好良く見えてくるのが不思議です。

今となっては警察の汚職にストーリーとしての斬新さはありませんが、想像していたほど酷い出来ではなく、むしろ時代の雰囲気香る刑事アクションとしてアリだと思います。

私の様なガンマニアには銃撃戦ごとに変わる主人公の拳銃が興味深く

コルトダイヤモンドバック4in→S&Wミリタリー&ポリス2in→ブローニング・ハイパワー

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最後のイングラムmac10は「ダーティハリー」の44マグナムほどではないにしろインパクトはありました。

なかなか面白かったです・・・私は。

ところでノヴェライズの時も書いたのですが・・・Qって何ですかね?

マックは主人公の名とイングラムを掛けている気がしますが、そのあとのQって何か意味があるのでしょうか?

オジサンとしてはマックの後にQが付くとスティーブ・マックイーンを思い出してしまうのですが・・・

◆「マックQ:McQ」 1973年/アメリカ 【112分】
監督:ジョン・スタージェス 脚本:ローレンス・ロマン 撮影:ハリー・ストラドリング・Jr 音楽:エルマー・バーンスタイン 出演:ジョン・ウェイン/エディ・アルバート/ダイアナ・マルドア/コリーン・デューハースト/クルー・ギャラガー/デヴィッド・ハドルストン

→フランク・シナトラの「ダーティハリー」ポスター

→アレキサンダ-・エドワーズ著「マックQ」

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