荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

ロバート・B・パーカー著 「殺意のコイン」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

ロバート・B・パーカー著 奥村章子訳 「殺意のコイン:Spare Change」(早川書房/ハヤカワミステリ文庫/2008年刊)を読む。

20170319-001
◆Robert Brown Parker 「Spare Change」 (2007/USA)

血を流して横たわる被害者。

何者かに頭を撃ちぬかれたのだ。

そのかたわらには三枚のコインが……二十年前にボストンを震撼させた連続殺人鬼が犯行を再開した。

かつて捜査を担当したサニーの父、フィル・ランドル元警部のもとにも、犯人からと思われる人を食ったような手紙が届く。

闇に消えた殺人鬼が舞い戻ったのか?

父に協力するサニーは、一人の男に焦点を絞り、危険な賭けに挑む。

息づまる対決を描くシリーズ最新作


★★★★★★★・・・(7/10)

読みやすいので続けて読んでしまった女探偵サニー・ランドルシリーズ第6弾。

派手さは無いものの、連続殺人犯を父親と捜査するとともに描かれるサニーの日常生活と、彼女と父親・犯人と父親の親子の絆がストーリーを盛り上げます。

男女の関係でぐちぐちと悩んでばかりいる主人公も今回は殺人鬼に狙われそれどころじゃない。

だからでしょうか?

シリーズ中、一番面白かったです。

特に死んだ犯人から送られてきたビデオを主人公が見ながら終わるラストシーンは不気味余韻を残します。

この勢いで次回作も・・・・

あぁ、もう無いんですね・・・。

残り、読んでいないサニー・ランドルシリーズとスペンサーとジェッシィが各数冊ずつ。

いつも読んでいない作品があって当然だったロバート・B・パーカーの作品。

寂しいです。

20170418-007
※サニーの父親が持っていたコルトのターゲットピストル?

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