荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

佐々木穣著 「憂いなき街」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

佐々木穣著「憂いなき街」(角川春樹事務所/ハルキ文庫/2015年8月18日第1刷)を読む。

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サッポロ・シティ・ジャズで賑わい始めた初夏の札幌・市内で起きた宝石商の強盗事件を追っていた機動捜査隊の津久井卓は、当番明けの夜に立ち寄ったバー「ブラックバード」でピアニストの安西奈津美と出会う。

彼女は、人気アルトサックス・プレーヤーの四方田純から声がかかり、シティ・ジャズへの出演を控えていた。

ジャズの話をしながら急速に深まる津久井と奈津美の仲。

しかし、そんななか中島公園近くの池で女性死体が見つかり、奈津美に容疑がかかってしまう…。

大好評、“北海道警察”シリーズ、第七弾。


★★★★★★・・・・(6/10)

もう第7弾ですか・・・早いですね。

道民としては登場する場所やイベントなどが分かって面白い上、キャラクターが出来上がっているのでそれだけでも楽しめますが、初期の緊張感が薄くなってきたのが難でしょうか。

今回は例の二人の恋模様と別の登場人物の恋愛劇と甘い要素がたっぷりで、なおさら事件自体はどうでもよい(?)お話となっています・・・まぁ、いつもの如くそれなりの面白いのですが。

このまま幸せな二人のは見たくはないのですが、やっぱり続きが知りたくなるのは著者の思うツボですね。

続編を望むとともに二時間ドラマでは無い、ちゃんとした映像化してほしい小説です。

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