荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

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スティーヴン・キング著 「ブルックリンの八月」

スティーヴン・キング著「ブルックリンの八月」(文藝春秋/文春文庫/2006年12月10日第1刷)を読む。

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ワトスン博士が名推理をみせるホームズ譚。

息子オーエンの所属する少年野球チームの活躍をいきいきと描くノンフィクション。

そしてエベッツ・フィールドに躍動した、いにしえのブルックリン・ドジャースに思いを馳せる詩。

“ホラーの帝王”にとどまらない、キングの多彩な側面を堪能できる6篇を収録。

【収録作】
「第五の男:The Fifth Quarter」 訳:吉野美恵子
「ワトスン博士の事件:The Doctor's Case」 訳:吉野美恵子
「アミニー最後の事件:Umney's Last Case」 訳:小尾芙佐
「ヘッド・ダウン:Head Down」 訳:永井淳
「ブルックリンの八月:Brooklyn August」 訳:永井淳
・スティーヴン・キングによる作品解説 訳:永井淳・白石朗
「乞食とダイヤモンド:The Beggar and the Diamond」 訳:永井淳


★★★★★・・・・・(5/10) 


目次の「ワトソン博士」につられ購入(今私はTVドラマ「シャーロック」にハマっています)。

久々のキング作品です。

ですが・・・何と言うか・・・

ほとんど面白くなかったです。

「アムニー最後の事件」は私の知っているキングっぽくて好きでしたが、それ以外はダメでした。

表題の「「ブルックリンの八月」と対をなす「ヘッド・ダウン」はベースボールキチのヤンキーが喜ぶようなお話で、野球嫌いのすき焼き野郎の私には向きません。

「第五の男」は私好みだと思ったのですが、結局は「だからどうした?」でした。

「ワトスン博士の事件」はTVドラマ「シャーロック」を観る前だったら面白かっただろうな・・・と思わせる切り口。

「乞食とダイヤモンド」は嫌いではありませんが、キング作品で読まなくてもいいかな・・・キングではありますが。

本書は著者の短編集「Nightmares & Dreamscapes」(1993年発刊)を4冊に文庫化して改題した第4巻で、全24編中の第19話~24話を収録しているようです。

どうやら私はその4冊中一番(私的に)面白くない1冊を選んでしまった・・・と信じたいです。

一緒に買って、これから読む「1922」が私好みである事を期待します。

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◆Stephen Edwin King「Nightmares & Dreamscapes」 (1993/USA)

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