荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

ドン・シーゲル監督 「真昼の死闘」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

録画した映画「真昼の死闘」を観る。

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流れ者のホーガンは、三人の男に乱暴されそうになっている尼僧サラを助けた。

メキシコの革命騒ぎを利用して大金を稼ごうとしていたホーガンは、フランス軍に追われているサラと共に、革命派のもとへやってくる。

そしてフランス軍の輸送列車を襲撃する計画を請け負うが……。


★★★★★★・・・・(6/10) 

イーストウッドのファンと言っておきながら、お恥ずかしいことに観た事がありませんでした。

あえて言い訳をするなら

「西部劇って真昼のナンタラが多くて、どれがどれだかわからん!」

ってトコでしょうか(おまけに内容とタイトルが合ってないし)。

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てっきりマカロニウエスタンかと思って観たら、主人公のキャラだけマカロニで、勧善懲悪ではないにしろ弱きを助けるアクション活劇で、コメディタッチの演出もアメリカ映画っぽい作り・・・・おまけに監督はドン・シーゲルだし。

タイトル(原題※)やクレジットの順番を見ると、主役はイーストウッドよりもシャーリー・マクレーンで、たしかに彼女の役がイーストウッド(の役)を喰っていました。

この2人の共演と夫婦漫才のような掛け合いが本作の一番の見どころでしょう。

個人的な好みを言えば、昔は(面食いなので)シャーリー・マクレーンに魅力を感じなかったのですが、今になって見てみるととてもキュートに思えてしまうのは歳のせいかもしれません。

ただ、イーストウッドのキャラクターから私のようにマカロニウエスタン的面白さを期待した人間にはラストを含めちょっと物足りなさを感じてしまうのでご注意を。

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※原題を直訳すれば「シスター・サラの2匹のラバ」になるのですが、作中サラは1匹しかラバを連れておらず、 “Mules”には“ラバ”のほかに“頑固者”と言う意味もあるそうなので、それをイーストウッドの役に引っ掛けているのでしょう・・・邦題にすれば「シスター・サラのラバとラバ(頑固者)」とでもなるのかな。

◆「真昼の死闘:Two Mules for Sister Sara」 1970年/アメリカ 【105分】
監督:ドン・シーゲル 脚本:アルバート・マルツ 原案 :バド・ベティカー 音楽:エンニオ・モリコーネ 撮影:ガブリエル・フィゲロア 出演:シャーリー・マクレーン/クリント・イーストウッド/マノロ・ファブレガス/アルベルト・モリン/アルマンド・シルヴェストレ/ジョン・ケリー/デヴィッド・エスチュアルド

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