荒雑録

映画、小説、漫画他、個人的趣味の感想、記録。

M・ナイト・シャマラン監督 「アンブレイカブル」

Posted by Tommy荒野 on   0 comments   0 trackback

BSで放送していた映画「アンブレイカブル」を観る。

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ある日、乗客、乗員131名が死亡するという悲惨な列車追突事故が発生する。

かつて有望なフットボールの選手だったデヴィッド・ダンは、その列車事故の唯一の生存者だった。

しかも傷一つ負わなかったのである。

“なぜ自分だけが奇跡的に助かったのか”と悩むデヴィッドのもとに、ある奇妙なメッセージが届く……。


★★★★★★・・・・(6/10)

何度、観たでしょう。

結構好きなんです。

勿論、最初は 「なんだそりゃ!」 と思いましたよ。

なんせ「シックス・センス」に続くブルース・ウィリス起用の第2作ですから。

こっちは「シックス・センス」以上の大どんでん返しを期待していましたし、最初からトリックを見破るつもりで眼を皿のようにして観てましたよ。

出だしで事故に会ってもかすり傷の無い主人公に

「あれ!他の医者が主人公と目を合わせないぞ・・・もしかして主人公はもう死んでいる?シックス・センスのパターンか!?」

なんて変に勘ぐったりしてね。

それが、結局はヒーロー誕生秘話だったとは。

だから落胆も大きく、「結局は一発屋の監督か」と思ったのですが、その後、本作を観直すと・・・ジワジワ効いてくるんです。

「シックス・センス」ではオチばかりに気を取られていましたが、本作では(監督のその後に続く作品の)「語り部」としてのシャマラン監督が前面に出た作品だと思います。

「ヒーロー」と言うガジェットを用いて語られる、「迷える男」とそれを導く「預言者」の物語。

リアル感が無くとも、尻切れトンボでも、それはそれでいいのです。

後はコチラがどう受け取るか?

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だから

「2」なんて作っちゃ駄目だと思うのですが。

◆「アンブレイカブル:UNBREAKABLE」 2000年/アメリカ 【107分】
監督・脚本:M・ナイト・シャマラン 撮影:エドゥアルド・セラ 音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード 出演:ブルース・ウィリス/サミュエル・L・ジャクソン/ロビン・ライト・ペン/スペンサー・トリート・クラークン/イーモン・ウォーカー

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